今回のメルボルン滞在で最も楽しみにしていたのはチーズ工場とワイナリー、そしてチョコレート工場ツアーでした。
朝の集合場所はビクトリア国立美術館の前。ホテルから徒歩5分の所です。小型のバスに乗り込んだのはシンガポールから来た5人家族(夫婦と20代と思われる子ども3人)、同じくシンガポールから来た中年の男女3人、香港から来た親子(高齢母と中年の娘)、日本人の女性(オーストラリア在住の若い女性)、そして我々4人の合計15人。
まず、向かったのはご夫婦で経営するチーズ工場です。5種類のチーズ(ブルーチーズ、カマンベール、コンテ、ドライフルーツ入り、黒コショウ入り)とクラッカー、そして焼き菓子を試食しました。チーズ好きな子どもたちは大喜び。ここでは、美味しかったブルーチーズとカマンベールチーズを買いました。
次に行ったのはワイナリー。ロゼのスパークリングワイン、ロゼワイン、白ワイン(ソーヴィニオン・ブラン)そして赤ワイン(ピノ・ノワール)を試飲しました。スパークリングとロゼワインが爽やかでとても美味しかった。また、私はタンニンが強く重めなカベルネ・ソーヴィニオンなどボルドー品種が苦手なので、軽めのピノを楽しめました。息子にはブラッド・オレンジジュースが提供されました。
試飲の後はお店の外に出て、広々としたぶどう畑を見ました。清々しい気持ちになりました。結婚前、夫が住むサンフランシスコに遊びに行き、ナパ・バレーやソノマなど有名なワイン産地のワイナリーでの試飲を楽しんだときのことを思い出しました。もう1つのワイナリーでもスパークリング、ロゼ、白(ソーヴィニオン・ブラン)、赤(ピノ)を試飲。いずれも美味しいワインでした。
人生後半の趣味として一緒にワインの勉強を始めようかーと夫と話し合うぐらいに、今回の試飲ツアーは楽しかったです。
昼食後、芝生でくつろぐ娘と息子 |
最後に訪れたのはチョコレート工場です。娘と息子が、チーズ工場と同じぐらいに楽しみにしていました。10種類のチョコレートを試食、どれも美味しくいただきました。
にぎわうチョコレート工場の店 |
今回のツアーのガイドは、オーストラリアに20年以上住んでいるというフランス人男性。異国に長年住んでいるという共通点で夫と話が合ったようで、楽しそうに話し込んでいました。ツアーの最後にくじ引きがあり、何と娘にロゼワインが当たりました。「人生で初めてくじにあたった」と大喜びでした。
ホテルに帰った後は、購入したチーズとクラッカー、ピノを楽しみました。子どもたちによると、「今日のツアーで一番楽しかったのはチーズの試食!」ということでした。
夕方、ホテルの窓から見えたメルボルンの風景。気球がたくさん上がっています |
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