先週の土曜日、息子の学校の保護者後援会に参加し、「部活動支援委員会」の委員になりました。
息子の学校は一昨年開校になったばかりの新しい学校で、今年、初めて保護者会が出来ましたので、これから活動が本格化します。
これまでを振り返ると、PTA活動に関わったときはとても充実していました。娘が通ったインターナショナルスクールで「クラスママ」(クラスの行事の準備や連絡役を担う人)をしたり、フードフェアで綿菓子のブースを運営したり、コーラスグループに参加したり。
息子が通った地元小学校ではベルマーク運動の活動をし、絵本の読み聞かせサークルにも参加しました。PTA活動に参加すると、学校のことが良く分かりますし、何よりも楽しい。
それにしても、PTA活動もさまざまなツールが使えないと、ついていけません。
いま大学生になる娘が幼稚園に入ったときはメールでやり取りをするようになった時代。それが息子のときはラインになり、今回は「band」というツールです。今回、初めて知りました。
委員会のメンバーになってすぐに、アプリをダウンロードすることになり、なかなかうまくいかなかったのですが、何とかできました。わたしの後に来たメンバーがすらすらと出来ていましたので、もう、メンバーになったことを後悔したほどです。
それから、Googleドキュメントにアップするだの、何だかに入力するだの、まぁすごいスピードです。
帰宅後、委員長がメンバーに、保護者宛てのアンケート調査の文面を作ってほしいと投げかけると、メンバーの1人から立派な文面がアップされました。
いやいや、こんなにすぐによくこのような適切な文面が考えられるものだと感心していたら、さっそく委員長から以下の指示がそのメンバーに出されていました。
「フィードにあげるときは投稿からアットマーク委員と、ハッシュタグ部活であげてください。どちらもマークを押してしばらく経つと選択肢が出てきます」
このコメントへの返信が「分かりやすい説明をありがとうございます」。
えっ、私だったらこんな指示を受けたら、慌ててしまうでしょう。アンケート調査の文面をすぐにアップするだけですごいのに、こんなやり取りをして、そく行動に移せるなんて、もう私とは人種が違うとしか思えません。
人種というか、やはり、世代でしょうか。
超高齢で子どもを産むと、子育てそのものが体力的に大変なだけでなく、こういう周辺のことも大変なのです。でも、私、恥をかきながら、かろうじて付いていっています。そういう自分を褒めてあげたい。
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