昨日は子どもの日でしたので、息子の好物のステーキと、鯉のぼりの形をしたロールケーキでお祝いしました。軽井沢で良く買うケーキ屋さんはこういうイベントのケーキがとっても可愛いのです。「ろうそくは15本まで無料で差し上げますよ!」とのことで、息子の年齢の13本もらい、ケーキに差しました。火を消すときに、息子は何を願ったのでしょうか?
鯉のぼりの形をしたロールケーキ |
私が息子を産んだのは46歳のとき。娘を緊急帝王切開で出産しましたので、息子は初めから帝王切開と決まっていました。主治医に予定日を仏滅の日に指定されて、「先生、仏滅だけは避けたいのですが」と懇願しましたが、「その前後は学会で医師が少ないのです」と断られ、しぶしぶ仏滅の日の出産となりました。
でも、息子は無事生まれてきてくれました。2回目の帝王切開でしたので、お腹が痛くて大変でしたが、息子の泣き声(隣が赤ちゃんたちが眠る部屋でした)が聞こえると、痛みを我慢して起き上がり、腰をかがめて点滴の棒を押しながら、おっぱいをあげに行きました。46歳でもちゃんとおっぱいは出ました。
こうして頑張って産んだ息子はすくすく育ってくれています。
夜は町の体育館にバスケットボールをしに行きました。取り立てて何かした訳ではありませんが、のんびりと楽しく過ごせた子どもの日でした。
玄関の横には鯉のぼりを毎年飾っています |
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