5月11日は母の日なので前日の10日、夫がフレンチレストランに私と息子を連れていってくれました。
昨年、フランスの三つ星レストランを描いたドキュメンタリー映画「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」を見てから、子どもたちが生まれる前によく食べていたフレンチをもう一度味わってみよう!と折々にフレンチレストランに行っています。今回、夫は隣駅の素敵なレストランを見つけてくれました。
子どもたちがいると、行くのはだいたいがイタリアンレストランでした。まず、我が家の子どもたちは苦手な野菜が多いため、オードブルやサラダが食べられない。でも、イタリアンレストランではそういうところを臨機応変に対応してくれて、パスタやピザをアラカルトで頼めます。
でも、フレンチはコース料理が多く、前菜が食べられないとなかなか大変です。子どもが小学生のうちはアラカルトでも注文できるのですが、中学生以上になるとそれも出来ないこともあります。
昨日行ったレストランも、中学生以上は大人扱い。私と夫がコース料理を注文すると、料理を持ってくるタイミングの問題か息子もコース料理を頼まざるを得なくなりました。でも、何とか食べられるものを選んでいき、息子は全部食べられました。
メニューはタマネギのムース(スナップエンドウのソースがけ)、ジャガイモのスープ、テリーヌ(私はスモークサーモンを選びました)、メカジキのフリット、グリルドポーク(夫はビーフ)、そしてデザートはクレームドブリュレ(夫はチョコレートケーキ)でした。
とても美味しかったスモークサーモン。スパークリングワインと一緒に。 |
メカジキのフリットはオレンジワインと一緒に |
バルサミコ風味で美味しかったポークロースト |
ジャスミンティーのクレームドブリュレは絶品 |
家族でフレンチを美味しくいただけて、幸せなひとときでした。
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