昨日の朝、ようやく娘の熱が下がり37度台になりました。救急病院では点滴を3本してもらったそうです。熱が下がったところで、無事退院できました。
寮に帰ってから、救急車や病院のことをフェイスタイムでいろいろ話してくれました。救急隊員は小柄な白人の女性だったそうです。娘曰く、「髪をバシッと後ろで束ねて、制服をきちんと着て、厳しいけど優しい人だった」。救急車に乗り、病院についたときは体温が40.3度まで上がっており、その隊員の女性が医師に「この人は診てあげたほうがいい」と言ってくれたと言います。
娘はセーターやダウンコートを着込んでいたのですが、オーストラリアは真夏。病院内に運ばれるとすぐ、体温を下げるためにコートやセーターを脱がされたそうです。「コートやセーターをベッドの側に置いておいたら、私がまた着込んでしまうと思ったようで、お医者さんが『これ、預かっておくからね』と持っていってしまったの。ブランケットも薄いのを一枚しかくれないから、もう、寒くて、寒くて」。
病院内の大部屋ではカーテンで仕切られたベッドに患者さんが寝ていたようですが、娘は感染症のため個室に隔離されたそう。「私、注射の針が嫌いだから、大騒ぎしたら、看護師さんが2人がかりで点滴の針を入れてくれた。私の気を紛らわすために、いろいろおしゃべりしてくれたの」。
熱が38度に下がったあたりで、震えるような寒さがなくなったといいます。恐らく、点滴のお薬も効いてきたのでしょう。
昨日の朝には朝食も出してくれたそうです。「トーストにアプリコットジャム、シリアルと牛乳。そして甘ったるいオレンジジュースだった。有り難かったけど、私パンはあまり好きじゃないし、シリアルは甘くなくて美味しくなかったから、牛乳しか飲めなかった。やっぱ、ほっかほっかのご飯とお味噌汁が食べたかった!」。そうだろうなぁと思いました。
娘は退院時、会計窓口で担当者と保険でカバーできることを確認したそうですが、その方は「もしかしたら、請求が行かないかもしれない。今、病院のスタッフがストライキ中だから」と話したそうです。ストライキ中で医療スタッフが少ない中、娘は診てもらえたのですね。ありがたい。
「お医者さんや看護師さんがお揃いの紫色のTシャツ着ていたの。そこに『We deserve more pay(私たちはもっと給料をもらう権利がある』って書いてあって、大変なんだなぁと思った。でも、そんな中診てもらえてラッキーだった」
娘は40度前後の熱が出た3日間を振り返り、「2026年早々大変だったけど、大きなことを乗り越えた感じ。これからは多少のことは乗り越えられると思う」と話してくれました。私も3日間心配で気が気ではなかったですが、回復して本当に良かった。やっぱり、大学を卒業したら、日本に帰ってきてほしいなぁ。
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