最近、八十八歳の母を食事に誘っても、「歯が悪くて食べられないから」と断るようになりました。自分で食べられるものを作って、のんびり食べたほうがいいと言います。
そんな母に「きりたんぽ鍋なら食べられる?」と聞くと、「きりたんぽなら食べたい」と言い、今日のお昼に我が家に来ました。
母によるとニラはかみ切れないのでもう食べられないけど、白菜やマイタケ、ネギなら食べられるとのこと。
夫と息子、私と4人で鍋を囲みました。母はゆっくりでしたが、「やっぱり、きりたんぽは食べやすくて美味しいねぇ」と目を細めていました。
帰りに車で送ると言っても、母は「大丈夫、歩いて帰るから。毎日少しでも歩かないと、歩けなくなるからね」と言い、「ごちそうさま!」と手を振り帰っていきました。
母は一人でスーパーに買い物に行き、食材を買って、自分が食べたいものを作って、自立して生活しています。母を見ていると、「自分で出来るうちは、人を頼らない」という心構えが、八十八歳になっても元気で一人暮らしができる秘訣のような気がします。見習わなければ…。
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