2026年6月27日土曜日

シアトルからの招待状

  シアトルに住む甥っ子から、結婚式の招待状が届きました。結婚式は10月末に市内のレストランで開かれるようです。招待状の真ん中の写真には、海岸を歩く甥っ子とパートナーがお互いを見つめ合いながら歩く姿が映し出されていました。髪をジョン・レノンのように伸ばし、ひげを生やした甥っ子は、とても穏やかで幸せそうな表情をしています。

 招待状の裏面には、林の中で大笑いする甥っ子とパートナーの写真が載っていました。あぁ、自然体でいいなぁと思いました。

 甥っ子のパートナーは同性です。義母は4人の息子たちが子どものころ「黒人の女性だけは駄目」と言っていたと言いますから、その息子の一人がアジア人(私)と結婚し、もう一人が男性と結婚するのを受け入れるのはずいぶん難しかったのではと想像します。

 でも、今は、孫の一人が黒人と結婚し、今回招待状をくれた甥っ子ら二人が同性と結婚予定です。日本はまだまだLGBTQの生きづらさについて報道されますが、夫の家族を見ていると、米国では家族に当たり前に受け入れられ、幸せな人生を歩む人たちもいるのだと思います。

 今回、招待状をくれた甥っ子がありのままの姿をオープンに出来るのは、叔父が同性パートナーと堂々と結婚式を挙げ、皆にお祝いしてもらうーという真っ直ぐな生き方をしたからだと思います。

 愛し合う二人が将来をずっと共に生きようと決意し、こうして家族に報告するのはなんと素晴らしいことなんでしょう。

 この招待状をもらい、私は心があたたかくなったのでした。

 

2026年6月24日水曜日

息子が小さく見える

  父の日にイタリアンレストランで食事をした後、久しぶりに上野動物園に行きました。中3の息子と大学3年の娘は手をつないで歩いて、羨ましい限り。

 一緒に歩く姿を後ろから見ましたが、身長178㌢の息子が小さく見えるから不思議。まだまだ、娘は姉としての威厳は保っているよう。息子が娘の身長を超す日が来るのでしょうか。超さないと、一生あたまが上がらないかも。



2026年6月23日火曜日

2026父の日

  今年の父の日は、娘と息子それぞれが夫にケーキを作ってくれました。ヴィーガンの娘は卵やバターを使わないピーカンナッツ・タルトを、息子は卵をたっぷり使ったふわふわのシフォンケーキです。

 私は、研究者としての初給料!でランチをご馳走しました。肉・魚・乳製品・卵など動物由来の食材を一切口にしない娘が食べられる料理は限られていましたが、問い合わせをしたレストラン何件目かで、メニューのうち1品だけをヴィーガン対応に出来るとのことで、行くことにしました。

 神谷町のイタリアンレストランでした。娘が注文したのは、トマトソースとキノコのピザ。ピザの生地にも卵は入っていなかったのですが、アンチョビは入っていたので、それを除いてもらいました。まずは、家族でレストランで楽しく食事が出来たことに、安堵した日でした。  

こちらはチーズたっぷりの普通のピザ。娘はヴィーガン用のピザを注文

 

2026年6月22日月曜日

手作りのお土産

  娘は最近、編み物にハマっています。絵を描いたり勉強をしたりする以外の時間は、コツコツと針を動かしているようです。メンタルが不安定だったので心配をしていましたが、今は編み物を通して心穏やかな時間を過ごしているようでほっとしています。

 今回、「ママにお土産!」と素敵なバッグを作ってきてくれました。一生の宝物です。



 

2026年6月21日日曜日

娘が帰国!

  娘がオーストラリアから帰国しました。19日の夜は皆で羽田空港に迎えに行きました。娘が到着ロビーに出てくるのを今か今かと待ち構え、娘が荷物を引っ張って出てきた瞬間、ほっとした気持ちに包まれました。

 息子、夫、私の順にぎゅっとハグ。私は春に娘に会いに行きましたが、夫と息子はお正月から半年ぶりです。やっぱり家族が揃うのは嬉しい。

 東京に住んでいると、ほとんどのママ友の子どもが東京の大学に進学するので、子どもは引き続き家で暮らします。でも、我が家の場合は夫がアメリカ人ということもあり、子どもの海外の大学進学は最初から視野に入っています。ですので、18歳で家を離れてしまうのです。

 親としては寂しいですが、子どもの自立が早いという良い点もあります。娘は精神的に不安定な面もありますが、自分で食事を作るなど、生活に必要なことは一通り出来ており、これはこれで良かったかなぁと思います。

 ともあれ、娘が帰ってくると、家の中が一気に明るくなります。普通、お母さんが家の太陽なのでしょうが、我が家は娘が太陽。娘がいると、笑い声が響き、会話も増えます。家族4人が揃うって、皆がこんなに幸せな気持ちになるんだ、と改めて感じるのです。


 


2026年6月19日金曜日

ママの料理_ヴィーガンアレンジ

  娘からメッセージが送られてきました。娘が大好きだった私のお料理を、ヴィーガン用にアレンジしたリストです。親元から離れた子どもが帰省するとき、大好きだった料理をたくさん作るのは母親としての楽しみですが、娘から送られたリストを見て、やっぱり切なくなりました。

・ラザーニア→トマトソースの鶏ひき肉はレギューム(豆類)で代用。チーズは豆乳チーズに。粉チーズは代用ないからパン粉多めに

・鶏そぼろご飯→鶏ひき肉は石豆腐。卵は私た持ち帰る嘘卵の粉

・餃子→石豆腐かレギューム+キャベツ+ニラの組み合わせ

・キャラメルウォルナットタルト→バターを豆乳バターで代用(ちゃんとキャラメルになるかな?)

・アップルパイ→バターは豆乳バター。卵は私が持ち帰る嘘卵の粉。スポンジケーキは買わずに一から作る。パイ生地も手作り

・マカロニチーズ→豆乳チーズと豆乳バターでいけるかも??

・カレー→豆腐カレー

【どう頑張っても食べられないもの】

・焼き肉

・ハンバーグ

・お鍋

・ミートパイ

・ステーキ

・卵焼き

・グミ

・じゃがりこ

・北海道チーズケーキ

・サワークリームオニオンのポテチ

【逆にまだ食べられるもの】

・アサリパスタ(貝は神経がないため、痛みを感じないので良いらしいです)

・肉やチーズ不使用のパスタ

・肉なし貝だけのパエリア

 今晩、娘が帰ってきます。夕方、スーパーに行き、石豆腐や納豆、豆、トマト、アサリを買ってきました。娘が大好きだったラーメンもラベルを見ると豚肉のエキスが入っていて食べられないことが判明しましたので断念しました。

 寂しいけど、動物が悲しく痛い思いをするのが堪えられないという娘をサポートしたい。今晩はニラと揚げ豆腐を具にした餃子を試してみます。

2026年6月17日水曜日

梅仕事

 「むっちゃん、梅仕事してる?」

 どこからともなく声が聞こえました。大好きなママ友、ゆきちゃんの声です。

 毎年、この時期になったらゆきちゃんからラインが来て、”梅仕事”の進み具合を聞かれました。ゆきちゃんも私も梅が大好きで、毎年梅酒や梅酢、梅シロップを仕込み、翌年までシロップを楽しめるよう、何パックも梅を冷凍をしていました。

 先週まで、米国から訪れた姪っ子とそのお友達が我が家に2週間滞在しており何かと忙しく、梅を買いに行く気持ちの余裕がありませんでした。でも、ゆきちゃんの声が聞こえて、慌てて、夜スーパーへ。一昨日は2キロ買って洗って乾かし、昨日へたを取って半分を梅酒に、残りを冷凍しました。そして昨日もう一度スーパーに行ってさらに2キロ購入、先ほど半分を梅酢にし、残りを冷凍しました。しっかり凍ったらシロップにします。

「ゆきちゃん、梅仕事終わったよ!」

 空に向かってゆきちゃんにお礼を言いました。

 ゆきちゃんは昨夏、肺がんで亡くなりました。45歳でした。息子の幼稚園時代のママ友で、卒園後もずっと仲良くしてもらっていました。私よりずっと年下でしたが、とても気が合い、幼稚園時代はハンドベルサークルで一緒に活動し、卒園後も近所でお茶をしたり、ランチをしたり、ピクニックしたり、たくさんの時間を一緒に過ごしました。

 駅前のパン屋さん、カフェ、スターバックス…。ゆきちゃんとおしゃべりした場所を通るたび、ゆきちゃんのことを思い出し、切なくなります。私でさえ、これほど寂しいのですから、ご家族のお気持ちはいかばかりかと思います。

 ゆきちゃん、天国からのリマインド、本当にありがとう。今年も梅仕事、無事に終えたよ。来年も私、忘れそうだから、またよろしくね。