2026年11月1日日曜日

息子の成長_修学旅行を終えて

  昨今の修学旅行は至れり尽くせりです。26日から3泊4日の日程で沖縄に行った息子の学校では、スーツケースは出発前に学校まで取りに来てくれ、帰りは自宅まで届けてくれました。飛行場までの往復はバックパックのみ。驚きました。

 思い出されるのは、私の高校時代です。私が生まれ育った札幌の学校では、スキー学習が年に数回ありました。大型バスは学校から出発するため、生徒たちは自宅からスキー道具一式を持って、早朝の混んだ電車やバスに乗って学校に向かうのです。昨年開かれた同窓会ではその話題になり、「大変だったよね」と皆で振り返りました。あれに比べれば、下にローラーのついたスーツケースなんて、荷物にもなりません。いい時代ですねぇ。

 さて、息子の修学旅行。息子はシークワーサーの絵付けや水族館など楽しんだようです。せっかくの沖縄でしたが、水泳はなかったとのこと。万が一の事故が心配ですから、学校側としても控えざるを得なかったのでしょう。

 インフルエンザが蔓延していたため、各クラスに割り当てられた4台のバスの1台をインフルエンザに罹患した生徒たち用にしたそうです。息子のクラスは生徒数が一番少ないため、残り3台に分かれて乗車したとのこと。それでも、楽しく過ごしたようです。

 ちゃんとお土産も買ってきてくれました。私と夫にはクッキーとキャンディ、義父母にはシークワーサーの塩とキャンディ、母にはシークワーサージャム、そして娘にはシークワーサーのお茶とキャンディ、そしてネックレスです。


息子が家族に買ってきてくれたお土産

 そのネックレスを見て、いいなぁと思ってしまった私。子どもたちからのお土産やプレゼントは消えてなくなるものより、形に残る物がいいんですよね。いつも、それらを見たり、触ったり、使ったりして、幸せな気分に浸れますから。でも、買ってきてくれるだけでも、ありがたいですよね。

 さて、普段から全く手のかからない息子ですが、今回も全く手がかかりませんでした。息子と一緒に時間を過ごしたくて、「お洋服買ってあげるよ」と買い物に誘い、何点か買ってあげましたが、別に買ってあげなくても、家にあるものを持っていったでしょう。

 スーツケースに詰めるのも自分で粛々と行い、「ママ、●●足りないから、買って」などと言われることもありません。昨日自宅に届いたスーツケースも、さっさと荷ほどきをして、所定の場所に片付けていました。ご家庭によっては、お母さんがため息をつきながら、居間に置いたままのスーツケースを見て、「旅行から帰ったら、さっさと片付けなさい」などと注意することもあるのでしょうが、そういうこともありません。何かなぁ、つまんないなぁ。

 まぁ、何でも一人で出来るようになるということは、成長している証拠なので、良しとしましょう。でも、ちょっぴり寂しく感じるのは贅沢でしょうか。

 

2026年10月31日土曜日

Happy Halloween! 2026

  今日はハロウィーンです。今年もあちこちカボチャを探し回って、お花屋さんで色・形の良いものを入手できました。

 ハロウィーンのイベントが大好きだった娘がいなくて残念ですが、息子がカボチャを彫ってくれました。中3でなかなかに難しい年齢ですが、こうして素直にイベントを楽しんでくれてほっとしています。

 娘にフェイスタイムで連絡すると、「いいなぁ、ハロウィーン。私、来年帰るから一緒にできるね」とのこと。来年6月に卒業した後は、日本に戻ってくるそうです。あぁ、楽しみ。来年はカボチャを2つ探さなきゃ。

 

カボチャの中にろうそくを入れる息子。今年も良いお顔が彫れました

 


2026年10月30日金曜日

国際会議で感じたこと

  今週は息子が月曜日から3泊4日で沖縄に修学旅行へ、夫も火曜日から3泊4日で国内出張へ、私も月曜日から3日間の日程で国際会議があり、家族全員が忙しい週でした。

 国際会議の主催者として参加したのは、人生で初めての体験でした。オフィスでは数ヶ月前から準備をし、当日はイェール大学、北京大学、オーストラリア国立大学、コペンハーゲン大学など7カ国から参加。オンラインでもケープタウン大学、オックスフォード大学など3大学が参加しました。会議が滞りなく進むよう、スタッフ一同、準備万端で臨みました。

 私の役割は会議メモを取ること(録音は認められなかったため)、会議の報告を後日大学のホームページにアップロードすること、そして、なんと、参加者を大学内のキャンパスツアーに連れていくことでした。

 キャンパスツアーは普段学生が実施しているのですが、平日なので学生が確保できず、私がやることになりました。大学内の歴史的建造物、講堂、図書館、食堂、銅像など見所を解説しながら紹介します。

 キャンパスツアーは夕方、レストランに行くまでの1時間です。日が暮れて暗く事前に作った紙の資料は見えないため、iPadとiPhone両方にスクリプトを準備しました。緊張して雨が降ってくれることを祈ったほど。でも、当日は雨もやみ、実施となりました。手元のスクリプトを見ながらでしたが、何とか説明でき、参加者は皆喜んでくれ、ほっとしました。

 私は大学時代に米国に留学。修士課程は日本でしたが、講義は全て英語で行われ、テストや論文も英語というプログラムでした。また、博士課程も論文は英語で書きましたので、高等教育のインプットとアウトプットのほとんどを英語で行ってきました。それでも、やはり、読む書く話す、すべてが足りず、今回も苦労しました。

 とにかく、メモが追いつかないし、質問や議論をしても、適切な英語が話せない。参加者の話を聞きながら、なるほど、こういう言い回しをするのか、このような語彙で表現するんだ、と感心しきりでした。

 それでも、3日間の会議は実り多く、楽しかったです。

 私は40代のほとんどを病気と闘って過ごし、50代は社会復帰に向けて学びと挑戦の連続でした。60代になってから、こうして楽しくやりがいのある職場に恵まれました。ありがたいなぁ、としみじみ感じた3日間でした。

2026年10月24日土曜日

ペンの贈り物

  昨日、半年ぶりに親しくしている新聞記者Mさんと飲みました。Mさんと知り合ったのがもう二十数年前。厚生労働省の記者クラブで一緒でした。私はその後がんを患い退社をしましたが、Mさんは医療の取材を続け、今や押しも押されぬ医療ジャーナリズム界の第一人者です。

 前回会ったのは、博士論文の審査会が終わったときでした。その数ヶ月後に、私は無事博士号を取得し、今回は「研究者としての給料でご馳走します」とお誘いしました。

 Mさんに現在の職場がとても楽しく、良い同僚に恵まれていると話すと、「で、まさか、それで終わりじゃないよね。次は何を書くの?」と聞かれました。そして、「論文にせよ、記事にせよ、君は書かなきゃ駄目だよ」と言い、ペンをプレゼントしてくれました。

 これからの10年間は健康だと思うから、この間やりたいことがあると話すと、「10年なんて、長過ぎるよ。この1年で何をするかじゃない?」

 さすが、新聞記者。スパンが短い。私なんて、がんを患って、死ぬ目に遭ったのに、元気になったら10年スパンで物事を考えてしまう。まぁ、10年健康でいれば、いろいろできるよなぁ、ぐらいにしか考えていませんでした。だって、やっと、研究者として働けているのですから。

 でも、背中を押されているようで、嬉しかった。私の年齢になると、厳しく言ってくれる人はなかなかいません(意地悪な人、理不尽な人はいますが…)。だから、ビシビシと言ってくれるのは有り難い。それを伝えると、Mさんは「まぁ、信頼関係があるからだよ。僕がつい、上から目線で言ってしまうのは」と苦笑していました。そして、「君の書いたものを読ませてもらうのを楽しみにしている」とも。

 私には、尊敬する元新聞記者・現役新聞記者が何人もいます。かつて一緒に取材した仲間、室蘭のナオミちゃん、札幌のYさんとSさん、福岡のFさん、そして昨日飲んだMさん。彼らとのつながりは、私にとって宝物です。

 持ち手が木で出来たペンは、すぐに私の手に馴染みました。これを使って、取材メモを取り、執筆の構想を練るのが楽しみです。



 

2026年10月20日火曜日

ママ友とランチ_ベトナム料理の店へ

 週末にママ友3人とベトナム料理の店でランチをしました。この3人は昨年、天国に旅立ったゆきちゃんといつもお茶をしたり、ランチをしたりした友達です。

ゆきちゃんが旅立ってから、「ゆきちゃんと仲間」というLINEグループを作り、連絡を取り合っています。

ゆきちゃんはいつも「お茶しない?」「ランチしよう!」と声を掛けてくれました。ゆきちゃんを中心につながっていた仲間が、こうして定期的に会い、近況を報告し合えるのは嬉しいことです。きっと、ゆきちゃんも喜んでくれていると思います。

3人とも私よりぐんと若く、1人は何と17歳も年下。でも、中3男子の母親という共通点があるので、美味しいお料理を食べながら、思春期男子の話題で盛り上がります。そして、美容の話もシェア。私は教えてもらうばかりですが、サプリメントやエクササイズなど、本当に参考になります。

ママたちの顔を見ながら話して、トイレに行ったときに鏡で自分の顔を見るとギョッとするのですが、まぁ、それはそれで、笑えます。息子も母親が年だと嫌だろうなぁとつい思ってしまうのですが、いくら嘆いても若くはならないので、ママたちから教えてもらった美容情報を参考にしながら、少しでも若いママでいるための努力をしなきゃと思っています。

ベトナム料理がとっても美味しかったので、「また、次もベトナム料理の店に行こう!」ということになりました。楽しみがまた一つ。



2026年10月17日土曜日

娘@メルボルンからの愛

  娘から、荷物が届きました。小さな段ボール箱に家族への”愛”が詰まっていました。

 段ボール箱の中には、夫と息子、そして私への手紙とともに、それぞれへの贈り物が入っていました。

 息子には辛いインスタントラーメンとアニメのグッズ。夫には手編みの小さなぬいぐるみとスナック菓子、そして私にはハート型のコースターとキャンディでした。一つ一つ、こうして気持ちを込めながら、箱に詰めて、郵便局に行って送ってくれたんだなぁと思うと、胸がじんときました。


 私も時折、娘に小さな段ボールに物を詰めて送ります。先日、ちょうど娘からの荷物が届く少し前に、お土産を詰めて送りました。夫が台湾出張時に娘のために買ったヴィーガン用のインスタントラーメン、息子が夏休みのニュージーランド短期留学で娘に買ったキーホルダー、私が先月の沖縄旅行で買ったアクセサリーなど。

 こうして、娘に家族の思いを届け、娘からも愛が届くのは、幸せなことです。こんなふうに思いやりのある子に育ってくれたことに、改めて感謝をした日でした。

 

2026年10月13日火曜日

軽井沢で屋外バスケット

  この連休は軽井沢に行きました。面倒がって行きたがらない息子を“釣る”ために、バスケットボールのゴールを買い、車のトランクに積んで土曜日、息子が学校を終えてから向かいました。

 東京から車で約3時間。別荘に着いたのは午後6時近くでしたので、その日の組み立ては諦めて、日曜日の朝組み立てました。

 夫と息子が説明書を見ながら、約1時間かけて組み立てました。バスケットボールのゴールは重しとして水を入れるのですが、カビ対策のため水は入れずに、丸太を積みました。別荘地にはほとんど人がいませんので、音を気にせず思う存分バスケットボールが出来ます。息子は、ずっと外に出て、シュートの練習をしていました。 

 これで、しばらくは行ってくれるかな?


バスケットボールのゴール。重しは丸太

バーベキューを焼く夫とバスケットボールのシュート練習をする息子