2026年2月26日木曜日

やっと動き出した

  一昨日の25日、膠着状態からようやく脱することが出来ました。学位論文の審査会の主査の先生から、修正版の博士論文が「合格」となったと報告をもらったのです。

 そして昨日、大学から最終手続きに関する連絡がありました。やっと、次のステップです。博士課程の中で最難関と言われる審査会。いろいろと調べていると、この審査会で落ちる人もいるようで、私も不安な日々を送っていました。

 かつ、指導教員は3月末で退任。その後どうすれば良いのか全く検討がつかない中で、在学期間延長の承認印を指導教員に24日に、専攻長に26日にもらいに行きました。大学は春と秋に修了式がありますので、おそらく半年ごとに延長という形になるのでしょう。

 次の指導教員を自分で決めなければならないのか、決まらない場合はどうすれば良いのかも全く分からず(おそらく、分かる人も少ないと思います)、暗闇の中で動き回っています。

 少なくとも、審査会から「合格」をいただけたことで、前に進めることが分かって良かった…。

 昨日、今日と最終書類を作っています。あと少し、頑張るぞ!

 

2026年2月24日火曜日

  昨日は隣駅にある和食店で、母とランチをしました。

 米寿の母は「あちこち痛くて」と言いつつ、自立して暮らしています。趣味はテレビのスポーツ観戦。駅伝や相撲が大好きで、オリンピックも毎日観戦。「次はWBC。日本は大谷君とか蒼々たるメンバーが出てくるから、もう、楽しみで。アメリカも日本に負けられないから、いい選手が参加するの」だそう。

 アメリカのバスケットボールもフォローをしているそうで、息子と話が合うそうな。昨日もいろいろ教えてもらいました。

 最近、芸能人がケア付きの高級老人ホームに入居した例を芸能ニュースで見るそうですが、「あんなに至れリ尽くせりで、ボケないんだろうか?と思ってしまう。だって、食事も掃除も何から何までやってもらうんでしょう?そうしたら頭も使わないから、ボケると思う」とのこと。

 母によるとボケない秘訣は、「何でも自分でやること」だそう。母は料理が大好きで、自分が食べたいものを丁寧に作って食べています。病院へも1人で行きます。気を付けているのは「転ばないこと」だと言い、それはかなり注意をして暮らしています。

 マンションにはベランダに出るときやお風呂場などに段差があるのですが、「これも、気を付けながら生活しているから、転んだことはないよ」。

 昨日はとても暖かかく、道行く人は軽やかな服を着ていました。母も、水色の長いカーディガンと白いインナー、白いパンツという春の装いで待ち合わせ場所の駅前に現れました。「このパンツ、線があるのよね。最近は線のないワイドパンツが流行でしょう?」と言うので、「お母さん、十分素敵だから大丈夫だよ。線がある・なしは全然関係ないよ」と伝えました。母のような高齢の女性が、あのようなこざっぱりとした装いをしているだけで、素敵ですので。

 母は終始ご機嫌で、友達の話や昔話を楽しそうにしていました。和食店を出で、駅まで歩いていると、老舗風のそば屋さんを見つけました。「ここ、美味しそうだね。今度、ここに来よう」と約束しました。これから暖かくなりますので、母との外出が楽しみです。

 

母と食べたランチ。丁寧に作られたおかずに炊き込みご飯とお味噌汁がついていました

 

2026年2月23日月曜日

花壇を整える

  3連休は論文から離れる時間を作りました。昨日は、玄関前の花壇の手入れをしました。お花屋さんに行き、ビオラやカランコエ、アークトチスなどを買って、植えました。

 また、夏に楽しんだアサガオの茎を使って、リース作りも。アサガオは息子が小学校1年生のときに学校からもらってきた種を翌年植えてから、毎年春に種を植え、夏は花を楽しみ、秋は種を採り、茎を使ってリース作りをしているのです。昨年秋は忙しくてできず、ずっと外に置いてあり気になっていて、昨日何とか作ることができました。

 花を植えるときも、黙々とリースを作るときも、無心でいられました。こういう穏やかな時間は大切だなぁとつくづく思ったのでした。

ビオラがたくさん

アサガオの茎で作ったリース



2026年2月22日日曜日

指導教員からのメール

  博士論文を審査会に提出しているものの、その審査会からの連絡がなく、大学に3月修了に必要な手続き書類を提出できなかった19日、大学から「満期退学」か「在学延長」を選ぶよう指示があったことはお伝えしました。

 その夜指導教員に「在学延長」を願い出ると、次のようなメールがきました。

「在学延長をするとして、専攻長に相談されるのはかまいませんが、その場合、こちらが相談されても対応できない条件だけは提示しておきます。

1)私が指導教授としての講座はなくなること。この研究室では現在の身分(私の)での在籍と出入りは事実できなくなること

2)4月から別の指導教授が講座の看板は引き継くが、学生の引き継ぎはないこと。これは相談されても対応できません。

3)どこかの教室が引き受けて新しい教授につけたとしても、学位審査の論文や投稿しているジャーナルに今から新しい指導教授の名前をギフトとして追加することはできないこと

大学の在籍を延長した場合は、上記の点は相談・交渉されてもこちら側は対応できません。延長するかどうかについてはそれぞれの意思なので、阻止することはありませんが、延長したとしても、学位論文の修正までの時間稼ぎに過ぎず、延長しさえすればずっと指導を仰げるものでものないことを認識した上で進めてください」

 私は3つのすべては承知したこと、そして、時間稼ぎをしたいわけでも、新たな指導教授に指導を仰ぎたいわけではないと伝えた上で、論文を提出し、結果を待つこの段階で、「退学」はできないと伝えました。

 若くて将来がある人だと、見切りを付けて、社会に出る決断をする人もいるでしょう。でも、私の場合は皆が定年退職となるような年齢です。ですので、自分の目標であった「博士論文を大学に提出する」(結果は自分にはコントロールできないので、ここを目標としました)を達成した後、結果を待つ段階で「退学」は選べない。

 一つ悔やまれるのは、審査会が終わり、修正を指示され修正方針を審査会に提出したその翌日に、昨年9月に提出していたジャーナルから「大幅修正」の連絡が来ました。その修正に一週間かかりました。指導教員には修正後の原稿を事前に見せる日の定められましたので、それに従い、博士論文を優先できませんでした。

 あのとき、「学位論文を優先したい」と言えば良かったとは後悔しています。が、指導教員が絶対的であるこの世界で、それはとても言えないことでした。指導教員をよく知る研究者2人に相談しましたが、「ギリギリまで努力する」ことを求められているーとのことでした。私なりに最善を尽くし、その後に博士論文に取り組み、大学の提出締め切り3日前に審査会に提出しました。が、審査会から連絡は来ず、私が出来ることの範疇は超えました。

 もう、天に任せるしかない段階に来たのかなと、考えています。今週火曜日に専攻長にメールで在学延長を希望しますが、現在の指導教員からは上記の3つの条件が提示されていることを伝えます。とても対応の難しい条件なので、専攻長の考えによっては、退学を勧められるかもしれません。でも、そうなったら、もうそれは「天の采配」と受け止めるしかないかな、、、、と考えています。

 

2026年2月21日土曜日

シナモンロールとブラウニーとティラミスと…

  私が博士論文と投稿論文の修正に取り組んでいる最中、息子は1日おきにお菓子作りに取り組んで、腕を磨いていました。

 シナモンロールは、プロ並みの美味しさでした。それにしても、一つ一つこうして生地をまるめて美しく並べていくのは、才能の一つかなぁと思ったりします。

 翌々日はブラウニー。これもまぁ、丁寧に作っていました。次の日は学校に5切れほど持っていきましたので、お友達にあげたのでしょう。

 一昨日はティラミスでした。ほっぺたが落ちそうなぐらい、美味しかった。スイーツ大好きな私。息子の作る極上のスイーツが食べられて幸せです。

シナモンロールの生地。クルクルと丁寧に巻いてあります

焼き上がった後に、上にアイシングをかけてありました
クッキングシートを準備する息子

出来上がったブラウニーを切る息子

ティラミスも最高でした

 


2026年2月20日金曜日

残念ながら

  昨日は残念ながら、博論を提出できませんでした。審査会の先生方に修正論文を提出していましたが、昨日までに返事がありませんでした。審査会の承諾がなければ、提出できませんので、3月の修了はなくなりました。

 昨日はすべての書類と、製本した博論を準備して締め切りの正午まで大学の図書館で待っていました。提出は叶いませんでしたが、準備は整えて待つことができたので、良かったと思っています。12時過ぎた後、大学の食堂で昼ご飯を食べました。あまり、味もしませんでした。

 夕方、さっそく大学から「満期退学」にするか「在学延長」にするか、どちらかを選択してくださいーとメールがありました。

 指導教員に在学延長したい旨連絡をしましたが、かなり厳しい、容赦のない返信が返ってきました。昨日は、ジャーナルに投稿中の論文の修正をしなければならなかったのですが、精神的にもうギリギリの状態で、もう作業が出来ませんでした。

 今朝は起きて、息子のお弁当を作り(癒やされる時間です)、今、論文に向かっています。26日までに大学にどちらを選ぶか提出しなければなりませんが、今は論文に集中します。でも、気持ちを切り替えるのは、難しいものですね。

2026年2月17日火曜日

中間報告

  指導教員に「満期退学」を言い渡され、地の底まで落ち込みましたが、その地の底を蹴飛ばして、また地上まで浮かび上がりました。

 土曜日からずっとパソコンに向かい、日曜日は徹夜。一睡もせずに月曜日午前8時を迎え、博論の審査会の先生方5人に修正版を送りました。一睡もしていないので、8時過ぎると頭が働かず、何回読んでももう文章が頭に入らないので、開き直って送りました。はい。

 メールには19日正午の締め切りには提出させていただきたいーと書き添えました。もちろん、「可能でしたら」と付け加えました。これを過ぎると「満期退学」と指導教員から言われています。でも、大学院の事務局からは博士課程4年生宛てに一斉メールが届いています。19日正午に提出できない場合は3月に修了できないので、「満期退学」か「在学延長」を選べると書いてあります。

 これです。たとえ指導教員が退任しようと、私の所属する講座がなくなろうと、院生が在学延長すると申請すれば、必ず方法はあるはず。もう席もいらない。図書館で十分。パソコンにはこの4年間で順次そろえてきた統計ソフトも入っている。授業料さえ払えば、図書館も使えるし、大学経由で海外論文にアクセスできる。それで十分。

 審査会の主査の先生からは「18日中に審査員の先生に返事をいただけるようお願いしましたが、先生方は多忙なため、難しいかもしれません」との返信がありました。それなら、それでいい。潔く、19日提出は諦めて、次の策を練ります。ここで大事なのは私が出来ることに全力を尽くすとです。もう、全力を尽くしました。

 19日正午に提出するのは、沢山の書類と製本された論文です。この製本は大学の生協で注文すれば中一日かかりますが、先日、生協に電話をして問い合わせて、なんと大学の前にある製本屋さんに直接持ち込むと早くしてもらえると聞きました。で、そのお店の電話番号を教えてもらい、電話をかけたら、何と5時間で製本してくれるそうです。

 で、次のようなプランを立てました。ギリギリまで修正をして(読み返すと間違いを見つける)、とりあえず、明日(18日)朝に製本屋さんに行き1冊製本の注文をする。そして、夕方まで審査会の主査の先生からの連絡を待つ。夕方に製本屋さんに取りに行き、先生からの返事があり論文の再修正はいらないといことだったら、そのまま18日中に提出する(実は19日ギリギリに提出も不安なので)。

 先生からの連絡が午前中にあり、修正箇所があれば、直して製本屋さんへ。製本屋さんによると、午後2時までだと翌日10時まで出来上がるそう。そして、午後4時までだと、翌日正午に仕上がるそう。午後4時までに持っていくことが可能だったら、製本屋さんに頼み込んで11時45分にしてもらい、大学に走って戻って提出する。

 先生からの連絡が午後4時を過ぎたり、なかったり、もしくはあっても数時間で終わらないほどの修正だったら、潔ぎ良く諦める。「在学延長」をどうやるか、対策を練る。それで行きます。