大学に博士論文を提出し、在学延長し、4月から所属が大学だけになります。3月末で研究所の身分がなくなります。正直、ほっとしています。
博士論文についての研究科での最終審査は4月になりますので、現在は、海外の学術誌に提出している論文の直しについて、共著者の先生に回覧をし、返答を待っているところ。そのほか、机も綺麗にし、あとは24日の所属部の会議で最後になります。4年間、堪えたなぁというのが実感。思い出すのは、指導教員と廊下ですれ違ったときの不愉快極まりないという表情と数々のコメント。堪えきれずに、トイレに駆け込んで泣いたこと数知れず。
終わりに近づき、戦闘態勢を解除すると、どっと疲れが押し寄せました。やる気が起きない。ブログの更新頻度が少なくなっているのは、それが理由だと思います。
ここ数日、ようやく、家の中を見渡す気持ちになりました。家の中は散らかっており、私の机の周りには山のように資料や本が積まれています。それを整理するのが課題ですが、まずは、気持ちを立て直さなければなりません。
夫を朝のスターバックスに誘ってみました。夫の良いところは、どんなときでもそこにいるという安定感。「いいよ!」と機嫌良く、スタバに付き合ってくれました。月の授業が終わり、自宅学習という名目で家にいる息子はまだ寝ていますので、私たちがコーヒーを飲んで帰宅するまで起きないでしょう。
朝のスタバはそこそこ込んでいましたが、窓際の席が空いていました。ベーグルサンドとコーヒーをオーダーして、そこに座って食べました。最近の夫婦の話題は、息子の成績について。息子は勉強が嫌いで、成績がかなり低迷しています。この1年で国語と数学で1がついており、今学期の期末試験も大変な点数を取ってきました。どれかが1かもしれない、と予想しています。
来年度1学期に1を取ると、学校を退学させられます。息子は日本語が出来ませんので、日本の学校への転校はできず、かといって、数学が出来ないのでインターナショナルスクールにも行けません。どうしたものかと頭を抱えています。
夫は外資系の会社に勤めていますが、基盤が日本なので、海外への転勤は難しい。で、夫が言います。「昨日、考えたんだけどさ。君、博士号取ったら、海外の大学のポストドクター(任期付きの博士研究員)探したらどう」。私が海外で仕事を探し、息子を現地の学校に転校させたらどうか、というのです。「そのほうがビザは下りやすいし、僕も会社に対して海外勤務願いを出すより、家族が海外にいるので、年間半分ぐらいは家族と生活し在宅勤務をして、半分は日本に帰ってきて仕事をすると提案のほうが会社にも言いやすい」
あぁ、何というプレッシャー。「日本でもポスドクの仕事、見つからないんだよ。ましてや海外なんて。それに私の英語力じゃあ」。「英語は何とかなるよ。それに就活は日本より海外のほうがましさ。日本は年齢制限が厳しいからね。海外は日本に比べて、年齢に対しては厳しくないよ」。
娘いわく、「学校を退学させられたときの準備なんて、しないほうがいいよ。絶対。ほら、言霊っていうでしょう?本当にそうなっちゃうよ。なったら、なったときに考えたほうがいい」。確かに。学校もすぐではなく、数ヶ月の猶予はくれるようなので、その間に対応を決めることはできます。でも、それじゃあ、間に合わない…。
さて、スタバの領収書についていたアンケートに答えて、フラペチーノ(フローズンドリンク)を無料でもらえました。それを持ち帰り、寝起きの息子にあげました。息子は「おっ、フラペチーノ、美味しそうだね」と喜んで飲んでいました。あーあ、良い子なんだけどなぁ。
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