28日土曜日夜に成田空港を出発し、娘が留学するオーストラリアに向かいました。約9時間半のフライトで翌29日朝6時にメルボルン空港に到着。税関もスムーズでした。
| メルボルン空港の到着ロビー |
大学3年生の娘は、不安症、パニック障害、軽度のうつ病の診断を受けており、服薬をしています。心配なことも多く、私一人で様子を見に来ることにしました。夫が春休み中の息子(中2)の世話をしてくれています。
娘が空港まで迎えに来てくれることになっていましたが、到着ロビーにはいません。朝、早いからまだ、起きていないかもしれないなぁと思っていると、娘から電話が。「ごめんね!これから迎えに行くから!」とのことでしたが、電話を切った後、夫から電話が。「朝、起きられなくて、空港に君を迎えに行けなくてパニックになっているから、ウーバー手配して、寮まで一人で行ってくれないか?」
えっ、心の準備のないまま、いきなりメルボルン空港でウーバーを手配して、娘の寮まで行く。一瞬、「このまま、飛行機に乗って東京に戻りたい」という気持ちになりました。が、「大丈夫、何とかなる」と自身に言い聞かせ、ウーバーのアプリを開いて、娘の寮の住所を入力すると、ピコッという音を立てて、車が手配になったという連絡がありました。「ターミナル2のゾーン2」という指定です。
| 携帯電話に送信されたウーバーの案内 |
このウーバーのアプリは日本でダウンロードしたのか、以前、メルボルンに訪れたときにダウンロードしたのか、もはや覚えていません。でも、画面は日本語で、便利なことに、到着ロビーからウーバー乗り場までの行き方を、写真入りで説明してくれます。いやぁ、便利な世の中です。
思い出されたのが、私がアメリカに留学していたときのこと。両親に遊びに来ない?と誘ってみましたが、「何かあったら、対応できないから」と一度も来ませんでした。当時の両親より、今の私のほうが年代が上ですが、勇気というより、その国の言葉を話せるかどうか、が一番の問題のような気がします。
メルボルンのタクシー事情は、日本の空港のようにタクシー乗り場があって、そこに並んでいれば良いという仕組みではないらしく、なんだか難しいなぁと思いました。指定されたゾーンBに行くと乗用車が並んでいます。で、送られてきた6桁の番号をどこで確認したら良いか迷っていると、そこに立っていた案内の人が「あそこ、あそこ」と指示します。
「でも、この番号が指定されているから、、、」と言っても、「あそこ、あそこ」と前方を指さします。で、言われるがままに行くと、一番前の車から、インド人と思われる人が降りてきて、強いアクセントで、「この車です」と言います。「あの、この番号なんですけど…」と携帯の画面を見せると、「この車です」と繰り返します。そして、娘の寮の通り名を言います。そこで、この車だ、と分かりました。
荷物をトランクに入れて、後部座席に乗り込みます。数分走って、荷物が一つない!と気づきました。で、運転手さんに「トランクに荷物をいくつ積みましたか?」と聞くと、「1つだと思いますよ。確認しましょうか?」と車を寄せてくれました。
運転手さんと共に車を降り、トランクを開けるとスーツケースと大きなバッグが1つずつ入っていました。でも、手に持っていた黒いバッグがない!と焦って座席に戻り、「運転手さんに空港に戻ってもらわなければ…」と座席をまさぐっていると、なんと、横の座席の足下に転がっていたことが判明。胸をなで下ろしました。慣れないことに対処しなければならず、緊張していたのですね。
しばらくしてから、記憶の中にあるメルボルン市内の景色が目に入ってきました。ここら辺りで緊張が解けました。約30分で無事、娘の寮に着きました。金額は約6千円でした。
娘に電話をして、到着したことを知らせました。娘が9階の部屋から降りてきて、玄関でハグ。娘は元気です。ほっとしました。
部屋に荷物を運び、シャワーを浴びて、身支度を整え、外へ。娘がお友達と行ったというカフェに連れて行ってもらいました。メルボルンはカフェ・ラテが美味しいと有名なので、注文し、カフェの雰囲気と一緒に味わいました。
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| 娘と行ったカフェ |
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| メルボルンはカフェ・ラテが有名です |
そのまま大学に行き、娘は授業の課題に、私は論文の修正に取り組みました。ランチはギリシャ料理のお店で、夜は娘の寮の屋上で、娘の作り置きのお豆腐料理とチリスープを食べました。娘が元気なこと、ちゃんと自炊をしていることに、安堵した初日でした。
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| ランチはギリシャ料理のお店で |
| 大学の図書館で、一緒に勉強 |
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| 娘の寮の屋上で食べた、娘の作り置き料理 |
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| 娘の寮の屋上から見える景色 |





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