2026年4月1日水曜日

メルボルンからの報告_2日目(3/30)

  娘が留学するメルボルンでの2日目・30日は、近所のカフェで始まりました。牛乳が苦手な娘はアーモンドミルク・ラテを、私はカフェ・ラテをオーダーしました。

近くのカフェで、ラテを注文

 メルボルンには2千店を超えるカフェがあるそうで、コーヒーが美味しいことで有名です。でも、これまで2回メルボルンを訪れた経験では、日本のスターバックスやタリーズで飲めるようなレギュラーコーヒーの味は期待できません。

 日本で飲むコーヒーはこちらではブラック・コーヒーという呼び名で注文するのですが、何回飲んでも美味しくない。で、メルボルン滞在3回目の今回はブラック・コーヒーを諦めて、昨日も今日もカフェ・ラテを注文しました。これが、とても美味しいのです。郷に入っては郷に従え、ですね。特徴は、エスプレッソの上に載った泡立てたミルクのハート型の模様。これを、「ラテアート」というそうです。

 カフェでラテを楽しんだ後は路面電車「トラム」に乗って、大学へ。娘の通うメルボルン大学にはメインキャンパスのほかにアート系の学部が入るサウスバンクキャンパスがあり、娘は主にここで講義を受けたり、絵を描いたりしているのです。 

サウスバンクキャンパスの入り口
   翌日、先生方が学生のアトリエを訪れて学生たちの作品を評価するということで、娘はこの日は作品の仕上げをすると言います。娘のアトリエを訪れると、学生たちがそれぞれのブースで作品に取り組んでおり、このような環境で娘が切磋琢磨していることをとても嬉しく思いました。

 仲良くしてもらっているお友達ともお話ができました。そのお友達は義足を付けていました。娘は何度もそのお友達の別荘に一緒に行くほど仲が良いのに、娘からはそのことを聞いたことがありませんでした。娘に聞いてみると、「ママに言っていなかったっけ?まぁ、あの子といるとき義足のこと考えたことないからかも。生まれつきみたいだよ。お母さんのお腹にいるとき、足に臍帯が絡まってしまって、生まれたときから片足がなかったようなの」と言います。胸が痛みました。娘の双子の弟も臍帯が絡まって、私のお腹の中で死んでしまいました。娘の友達のお母さんはどれほど、苦しんだでしょう。でも、娘がそのお友達の義足のことを全く気にしないように、その子もそれは明るい子で、お母さん頑張ったんだなぁと思いました。

 

学生たちのアトリエ

 娘が作品を仕上げている間、私はキャンパス内の図書館で論文の仕上げをすることに。仕上げと言っても、投稿した学術ジャーナルの査読者3人の指摘を受け、修正・加筆した論文を1,770 ワード(14,000文字)削る作業。投稿規定は最大4,000ワードなのに、あれこれ加筆しているうちに5,770ワードになってしまったのです。論文の背景、方法、結果、考察、結論のうち、昨日は背景を削り、今日は方法と結果を削りました。

 

サウスバンクキャンパス内の図書館

 

日当たりの良い場所をみつけました
  ランチはヤラ川までテクテク歩いて、川沿いにある建物内のフードコートへ。オーストラリアは物価が高く、ファストフードも2千円近くします。でも、そんな贅沢も出来ないので、あちこち探して、娘は600円のピザ1枚を注文し、私は900円のチキンとフライドポテトを注文し、娘とシェア。実は昨日、ギリシャ料理のお店でチキンを挟んだピタパンを500円で美味しく食べられたので、ゲーム感覚で安くて美味しいランチを探しました。

ヤラ川沿いのフードコートでランチ

 この後、寮に戻り、寮のスタディルームへ行き、2人でパソコンに向かいました。「ママ、論文1,700ワード削らないといけないのよね」と娘に話すと娘が「えっ、同じ数だよ。私はあと1,700ワード追加しないといけないの」と言います。「じゃあ、ママは削るほう、私は追加するほうで競争だね」と大笑い。私のように、この年齢で学生をしていると大変なこともありますが、大学生の娘と話が合う良い面もあります。

 夕方、娘は大学内のバーで開かれる、講義の打ち上げへ。大学の雰囲気が大好きな私は娘の寮には戻らず、キャンパス内で待つことに。キャンパスの中にはあちこちにベンチやテーブル・椅子があり、学生たちが勉強できることになっています。私も心地よさそうな場所を見つけてて、パソコンを広げて、作業をしました。

 一時間ほどして、娘から「打ち上げ終わったよ」と電話がきました。打ち上げの後は寮のキッチンで料理をする予定でしたが、娘の行ったバーに寄ってみたくて、誘ってみました。娘は「全然素敵じゃないよ」と言いましたが、入ってみると、学生たちが楽しくビールを飲んでおしゃべりしていて、いい感じです。私は白ワインを、娘はモッツレラチーズのフライを注文し、楽しいひとときを過ごしました。

 



 

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