娘が留学するメルボルンでの2日目・30日は、近所のカフェで始まりました。牛乳が苦手な娘はアーモンドミルク・ラテを、私はカフェ・ラテをオーダーしました。
| 近くのカフェで、ラテを注文 |
メルボルンには2千店を超えるカフェがあるそうで、コーヒーが美味しいことで有名です。でも、これまで2回メルボルンを訪れた経験では、日本のスターバックスやタリーズで飲めるようなレギュラーコーヒーの味は期待できません。
日本で飲むコーヒーはこちらではブラック・コーヒーという呼び名で注文するのですが、何回飲んでも美味しくない。で、メルボルン滞在3回目の今回はブラック・コーヒーを諦めて、昨日も今日もカフェ・ラテを注文しました。これが、とても美味しいのです。郷に入っては郷に従え、ですね。特徴は、エスプレッソの上に載った泡立てたミルクのハート型の模様。これを、「ラテアート」というそうです。
カフェでラテを楽しんだ後は路面電車「トラム」に乗って、大学へ。娘の通うメルボルン大学にはメインキャンパスのほかにアート系の学部が入るサウスバンクキャンパスがあり、娘は主にここで講義を受けたり、絵を描いたりしているのです。
| サウスバンクキャンパスの入り口 |
仲良くしてもらっているお友達ともお話ができました。そのお友達は義足を付けていました。娘は何度もそのお友達の別荘に一緒に行くほど仲が良いのに、娘からはそのことを聞いたことがありませんでした。娘に聞いてみると、「ママに言っていなかったっけ?まぁ、あの子といるとき義足のこと考えたことないからかも。生まれつきみたいだよ。お母さんのお腹にいるとき、足に臍帯が絡まってしまって、生まれたときから片足がなかったようなの」と言います。胸が痛みました。娘の双子の弟も臍帯が絡まって、私のお腹の中で死んでしまいました。娘の友達のお母さんはどれほど、苦しんだでしょう。でも、娘がそのお友達の義足のことを全く気にしないように、その子もそれは明るい子で、お母さん頑張ったんだなぁと思いました。
| 学生たちのアトリエ |
娘が作品を仕上げている間、私はキャンパス内の図書館で論文の仕上げをすることに。仕上げと言っても、投稿した学術ジャーナルの査読者3人の指摘を受け、修正・加筆した論文を1,770 ワード(14,000文字)削る作業。投稿規定は最大4,000ワードなのに、あれこれ加筆しているうちに5,770ワードになってしまったのです。論文の背景、方法、結果、考察、結論のうち、昨日は背景を削り、今日は方法と結果を削りました。
| サウスバンクキャンパス内の図書館 |
| 日当たりの良い場所をみつけました |
| ヤラ川沿いのフードコートでランチ |
この後、寮に戻り、寮のスタディルームへ行き、2人でパソコンに向かいました。「ママ、論文1,700ワード削らないといけないのよね」と娘に話すと娘が「えっ、同じ数だよ。私はあと1,700ワード追加しないといけないの」と言います。「じゃあ、ママは削るほう、私は追加するほうで競争だね」と大笑い。私のように、この年齢で学生をしていると大変なこともありますが、大学生の娘と話が合う良い面もあります。
夕方、娘は大学内のバーで開かれる、講義の打ち上げへ。大学の雰囲気が大好きな私は娘の寮には戻らず、キャンパス内で待つことに。キャンパスの中にはあちこちにベンチやテーブル・椅子があり、学生たちが勉強できることになっています。私も心地よさそうな場所を見つけてて、パソコンを広げて、作業をしました。
一時間ほどして、娘から「打ち上げ終わったよ」と電話がきました。打ち上げの後は寮のキッチンで料理をする予定でしたが、娘の行ったバーに寄ってみたくて、誘ってみました。娘は「全然素敵じゃないよ」と言いましたが、入ってみると、学生たちが楽しくビールを飲んでおしゃべりしていて、いい感じです。私は白ワインを、娘はモッツレラチーズのフライを注文し、楽しいひとときを過ごしました。
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