2026年4月20日月曜日

夫の通院に付き添う

  4月16、17日と夫の通院に付き添ってきました。

 「デュピュイトラン拘縮」という、手の皮下組織が硬く縮み、指が曲がって伸ばせなくなる病気です。この病気は遺伝で、義祖父、義母、義兄に症状が出ています。夫は10年ほど前に右手の中指にできて手術をし、今回は左手の薬指にできたため、手の外科専門のクリニックを受診しました。

 薬指には結婚指輪をはめているので、夫は指輪を切るのを嫌がり、どうにか切らない方法を模索していました。しかし、やはり指輪を切らなければならないことが分かりました。そして、来月手術をすることに。

 全身麻酔の大がかりな手術で、なんと入院が1週間になるそうです。特殊な手術で皮膚をジグザグに切るため、経過観察が必要で長くなるのです。

 医師に勧められ、消防署に行きました。指輪を切るのを消防署が対応してくれるのですね。初めて知りました。消防隊員は皆さんとても親切で、指輪の内側に書いてある文字の部分を外して、切ってくれました。


 ところが、指輪を切っても、切断部がなかなか広がらない。「プラチナは硬いんですよ。今、力の強いのを連れてきます」と、胸板の厚い、マッチョな隊員をわざわざ呼んでくれました。

 その隊員が一瞬で指輪を広げたので、「おぉ!」と皆がどよめきました。その人が「なんで、こんなことが出来ないんだ?」という怪訝な顔をしたので、皆が大笑いとなり、その場がなごみました。

 市民を助ける仕事をする救急隊員は、本当に親切です。結婚指輪を切り、手の手術、それも1週間も入院ということで、気持ちが沈んでいた夫も、隊員たちに親切に対応してもらい、気分良く消防署を出ることが出来ました。

 切った指輪はジュエリーショップに持って行き、つないでもらう予定です。私の指輪もきつくなっているので、ついでに一緒に伸ばしてもらおうかなと思っています。

 

 

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