2026年4月9日木曜日

メルボルンからの報告_10日目(4/7)

  英経済誌エコノミストの調査部門が毎年発表している「世界で最も住みやすい都市」2025年度版で、メルボルンは世界第4位となっています。メルボルンは過去に7回連続で1位になったことがあるほど、住みやすい街として知られています。

 街にはトラムという路面電車が走り、買い物もしやすく、安全で、食べ物も美味しい。そして、外国人にも住みやすい街なのでしょう。中国人、インド人がとても多い。街を歩いていると、中国語で書かれた店が本当に多いのです。

 2025年の世界人口は82億人で、最も多いインド人は14億6千万人、中国は14億1千万人ですから、世界の3人に1人は中国人かインド人なのですね。メルボルンは世界人口構成を反映しているような街だと感じます。

 さて、娘によると、アジア人がこれほど集まるのはやはり近いということと、言語が英語であることが大きいと言います。娘の通うメルボルン大学は留学生の比率が5割を超えているそうです。

 娘は英語が母語なので、彼らの話す英語は分かるようですが、私には本当に分かりにくい。当然、私も日本語なまりの英語なので相手にとって分かりにくいのでしょう。先日、キャンパス内のマレーシア料理の店では、全く通じませんでした。そして、相手の言うことも全く理解できませんでした。

 娘がエレベーターで知り合いの男子学生と会話をしていたときも、側にいた私はその会話の内容を理解していたつもりでしたが、実は二人は全く違うことを話していたことを、後から娘の説明を聞いて分かりました。以下が私の解釈。

娘「シャワーに入ったばかりという髪ね。どこに出かけるの?」

男子「演劇の練習に行くんだ。金曜日は毎週練習があるので、必ず行く」

娘「真面目なんだね」

男子「うん、行くときはシャワーに入って、さっぱりしていくんだ」

娘「そうなんだ」

 以下が娘から聞いた会話の内容。

娘「シャワーに入ったばかりという髪ね。どこに出かけるの?」

男子「教会にお祈りに行くんだ。金曜日はお祈りに行く日なので、必ず行く」

娘「真面目なんだね」

男子「うん、行くときはシャワーに入って、体を清めてから行くんだ」

娘「そうなんだ」

 これは単純な聞き間違い。日本人によくある、「R」と「L」が聞き分けられないパターン。私は「pray」(お祈り)を「play」(演劇)」と解釈し、その後の会話を延々とこの前提で、自分の中で都合良く作っていったのです。聞き間違い、恐るべし。


キャンパス内の木の葉は色付き、風景はすっかり秋です



 

 

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