2023年12月9日土曜日

息子の靴を買いに

  今日は息子の小学校の音楽会でした。息子は鍵盤ハーモニカの担当で、毎日自宅で練習していましたので、自信を持って弾けたようです。また、歌も良かった。すっかり大きくなった息子を見て、小学校最後の年なんだなぁ、こんなイベントももうなくなるんだなぁと少し寂しい気持ちになりました。

 帰宅後、夫が昼食を作ってくれました。息子は学校で給食を食べてくるので(公立小は本当に有難い)、夫婦2人での土曜日の昼食。夫は料理が得意なので、冷蔵庫の中で今週使い切れなかったマイタケ、ニンジン、ニンニク、ニラをフードプロセッサーで荒く刻んで、鶏の挽肉と一緒にざっくりと炒めて、あっという間にパスタソースを作ります。ショートパスタは夫の分はアルデンテに、私の分は夫のパスタより数分長く、柔らかくゆでました。

 私は栄養士さんから「消化の良いものを、ゆっくり、よく噛んで食べること」と指導を受けてきましたので、いつもの倍の時間をかけて食べました。改めて、以前は私は早食いだったなぁと反省しきり。

 息子が帰宅してからは、夫は娘担当、私は息子担当で用事を足しました。夫は娘とズームでオーストラリアのビザの手続きを一緒に。私は息子を連れて、スポーツ店へ。来週16日の駅伝に向け、ランニングシューズを新調しました。

 息子の今のランニングシューズは9月初旬に母が息子の誕生日祝いとして買ってくれたもの。それがなんと、3ヶ月でボロボロになってしまったのです。駅伝の指導の先生に「新しい靴を買ってもらってください」と言われたそう。以前は、靴底に穴が開いたこともありました。男子の靴の傷め方はすさまじいのです。

 9月に買ったときは26.5㌢、そして今回は27.5㌢とサイズが1センチ大きくなりました。娘は28㌢ですので、もうすぐ足のサイズが追い付きます。息子の身長は160㌢とまだ小さいのですが、これからぐんと伸びるかもしれません。

 店員さんに足のサイズを測ってもらったときに、「息子さん、偏平足気味ですね。今足の骨格が出来あがる時期ですので、土踏まずの部分のアーチがしっかりとしているインソールをお勧めします」とアドバイスをもらいました。

 偏平足。なんて久しぶりに聞く言葉でしょう。家族の中で、偏平足は私の父だけ。父の足が息子に隔世遺伝するなんて、嬉しい。息子の足を見ながら、心がほんわかと温かくなったのでした。そういえば、娘の”団子鼻”は私の母方の祖父似。娘にとって最大のコンプレックスなのだそうですが、私にとっては、チャーミングな愛すべき鼻なのです。

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