2025年8月11日月曜日

ニセコへ_ラフティング

  今回のニセコ2泊3日の一番の目的は、ゴムボートで川を下るラフティングでした。米国留学時代や新聞社勤務時代に、友人たちと体験して楽しかった思い出があり、息子や夫にもぜひ体験してほしいと願っていたのです。

 初日の夜のゴンドラの中止や2日目朝の熱気球体験の中止で心配をしましたが、小雨ながらも無事決行となりました。目的地に着くと、家族連れや友人同士の方々約30人が集まりました。

 足首や手首、首をきつく締めて水の浸入を防ぐドライスーツをしっかり着込み、マリンシューズを履いて、バスに乗り込んで尻別川へ。尻別川は清流としても知られる一級河川です。

 参加者は4つのボートに分かれて乗り込みました。各ボートにはガイドが付きます。写真・ビデオの撮影担当の人がカヌーに乗って、4つのボートの間を行ったり来たりして、撮影してくれます。


 川の流れは穏やかでした。ガイドさんと一緒に「いちっ、にっ」と掛け声をかけながら、バドルでこぎ、進んでいきます。途中、川に飛び込もう!ということになり、皆で川の中へ。気持ち良く泳いで、また、ボートに乗り込みます。

 途中、岸に上がって3㍍ほどの崖から参加者が順番に飛び込みます。これはなかなか勇気がいりました。夫も息子も泳ぎが得意ですので、飛び込む姿も普通。私は最初崖の上から下を見て足がすくみましたが、勇気を振り絞って、えいっと飛び込みました。

 ラフティングの年齢制限は65歳までです。ボートから川に飛び込んだり、川の中からボートに這い上がったり(これがかなり大変)、崖からジャンプしたりなど、体力も勇気もいります。若いころに体験したときは全く感じなかったのですが、今回は「まだ体力のあるうちに、やっておいて良かった」と思ったのでした。

 

直立不動で川に飛び込む夫

軽やかに飛び込む中2の息子


「こわすぎる~」と情けない格好で飛び込む私

0 件のコメント: