メルボルン3日目は娘の眼鏡を買いに街に行きました。眼鏡をなくして数ヶ月経つのですが、まだ子どもっぽい娘は「眼鏡は親と一緒に買いに行くもの」という思いがあるらしく、ずっと眼鏡なしで暮らしていたのです。
通常の暮らしには不便がないのですが、やはり、先生がボードに書く字が読めなかったり、映画が楽しめなかったりするらしく、今日一緒に買いに行きほっとしたようです。
ランチは昨日の残りのパンやチーズ、サラミ、そして娘が作ってくれたトマトスープを昨日と同様13階の屋上デッキで食べました。娘の寮では1階に立派なキッチンがあり、各階にも電子レンジや共用のシンク、そして食事が出来るテーブルがあります。13階の屋上はとても気持ちが良く、ここの学生は恵まれているなぁとつくづく思います。
13階の屋上デッキで食事 |
私が留学していたころの寮は3人で1部屋をシェアしていて、食事はカフェテリアでした。時代は代わり、学生寮は1人部屋が基本で、立派な共用キッチンがあり、学生たちは皆自分の好きな食べ物を作って、好きな場所で食べられます。娘の寮にはヨーロッパやアジア各国から留学生が来ており、それぞれが自分の食べたい食事を作っています。キッチンにいると、使う香辛料の匂いも違い、面白いなぁと思います。
夕方はトラム(電車)に乗ってSt.Kilda pier(せント・キルダ・ピア)という海岸へ。娘が1人で電車に乗って行き、絵を描いたり、日記を書いたりする海岸なのだそうです。静かで、心が落ち着く場所でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿