日曜日の夜、夫と息子が軽井沢から帰ってきました。前日午後3時ぐらいに東京の家を出て、一日あちらの家で過ごして日曜日の午後3時ごろに出るという忙しい週末でしたが、二人でバーベキューをしたり、薪割りをしたり、楽しんだようです。
帰宅した息子に「夜ご飯は肉じゃがか豚汁、どっちか作ろうと思うんだけど、どちらがいい?」と聞くと、「肉じゃが!」と言います。で、息子に「一緒に作ろう!」と誘ってみました。息子は「いいよ」といい、皮むきを手伝ってくれました。
キッチンのシンクの洗い桶にじゃがいもを8つほど入れて、ざっと洗い、さっそくピーラーでむき始めます。一つむいたら、ピーラーの端についている「芽取り」という突起を使って、芽を一つ一つ取っていきます。
いやぁ、丁寧な仕事に感心しました。夫も料理好きですが、じゃがいもは皮だけむいて、芽を取らないのが基本。そのまま調理してしまうことに私のほうが抵抗があって、必然的に芽取りは私の仕事になります。でも、息子は違います。中2にしては、やるな、と感心してしまうほどの丁寧さです。
皮をむいて芽を取って水でもう一度ざっと流してから、横においてあるまな板の上に置きます。私がそれを取って、2等分か3等分にします。息子はこういう流れ作業もちゃんと出来ます。
じゃがいもをむき終わった後は、洗い桶の中にたまった皮を両手ですくい、ひと絞りして、生ゴミ入れに入れます。私なら、シンク中に皮が飛び散るでしょうが、息子の場合は洗い桶の中にだけむいた皮が落ちていて、それも手ですくって絞って捨てますので、仕事が綺麗。
料理が好きで、手早くて、キッチンを綺麗に使うー。息子は将来、料理人になるかもーとちょっと楽しみです。
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