東京目黒区にあるホテル雅叙園東京が9月30日で一時休館となりました。閉館2日前の28日夜に、夫、息子と一緒に食事をしてきました。
同ホテルは、1928(昭和3)年に日本式料亭から始まりました。31年(昭和6)年に目黒雅叙園として開業。1991(平成3)年の目黒川の河川工事に伴い、現在の東京都指定有形文化財「百段階段」をのぞく建物が取り壊され、現在のホテルとなりました。
ホテル内は、創業時から受け継がれた美術工芸品があちこちに配され、大変豪華でした。どこもかしこも手入れが行き届き、それは美しく、休館が惜しまれました。一時休館となるのは建物所有者との定期建物賃貸契約満了のためで、再開時期は未定だそうです。
ちょうど私と夫の結婚記念日が29日だったため、閉館前にホテル内のレストランで食事をすることになりました。コース料理はとても美味しく、良い時間を過ごしました。
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