何度か書いていますが、私が一番幸せを感じるのはお料理しているとき、そして子どもたちと一緒にいるときです。特に朝のお弁当作りは毎日楽しみで、前日からメニューを考えたり、下準備をしたりします。
娘の学校は小中高一貫校でずっとお弁当を持っていき、娘が高校を卒業したタイミングで、息子が給食だった公立小学校を卒業して私立の中高一貫高に入学したので、私の幸せな朝の時間はずっと途切れず続いています。
同じようなものにならないよう、丼弁当(三色そぼろ丼、チャーシュー丼、親子丼、カツ丼、オムライス)、二段弁当(メインが鶏の唐揚げ、ハンバーグ、鶏の竜田揚げ、豚肉の生姜焼きなど)、サーモスに入れた麺類(焼きそば、パスタ、焼きうどんなど)など日々変えます。
2段弁当はもちろんですが、丼弁当や麺類にも副菜も付けます。息子の好きな副菜は卵焼き、チーズ巻き、コーンの炒め物、きんぴらゴボウ、フライドポテトなど。野菜はブロッコリー、枝豆、キュウリのビーンズディップなど息子が食べられるものを付けます。
夫にも時折作って、とても喜ばれています。夫はアメリカ人ですので、学校に持っていったランチといえば、ハムをはさんだり、ピーナツバターを塗ったサンドイッチとスナック。いつも、子どもたちのお弁当を見て、「いいなぁ」と羨ましがっていました。
息子のお弁当はお肉料理をたっぷりですが、夫には作り置きの副菜を活用しながら、栄養バランスを考えて種類を増やします。それが、夫にとっても楽しみらしい。作り置きはピクルス、野菜のごま和え、マリネ料理など。
昨日、夫から昼にメッセージがきました。なんと、お弁当を忘れたというのです。
「ごめん、お弁当を忘れてしまった。バッグに入れたんだけど、玄関でバッグの中の鍵を探していたから。忘れたなんて、ショックだった。今日はランチをスキップして、帰宅後に食べるよ。作ってくれてありがとう。食べられなくて、残念だった。6時半に帰るから、今晩、飲みに行こう」
「ここにお弁当ないよ」
「本当? 不思議だ…」
「バッグを変えた?」
「いいや」
「あっ、玄関にあった!」
で、一件落着。夫のメッセージに、お弁当が食べられなくて残念という言葉に、涙顔のマークが付いていて、笑えました。
あーあ、娘にもお弁当を作ってあげたいなぁ。
| 夫が忘れたお弁当(右のお弁当箱と果物とおにぎり)と息子のお弁当(左下2つのお弁当箱と左上の果物・ゼリーとパン) |
| 火曜日は3人分作りました。これは息子のお弁当で、レンコンのはさみ揚げをたっぷり |
| 息子が大好きなカツ丼。カツはちゃんと朝揚げます |
| 夫からのメッセージ。お弁当を忘れたショックについて書いています |
| 玄関にあったので、私は笑い顔スタンプ。夫は悲しいという涙顔のスタンプ |
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