2021年1月18日月曜日

ごめんねクッキー

  16歳の娘はご多分に漏れず、常に体重を気にしています。14歳ぐらいまでは鉛筆のように細かったのに、一気にふっくらとしました。私も夕ご飯の量を少し減らしたり、おやつを減らしたりと気にかけているのですが、体重は思うようには減りません。

 背も高いので、とにかく「Big」な娘。足、太ももなど各パーツも大きいので、先日は巻き尺で体のサイズを測ってみました。娘のふくらはぎを測ってギョッとしました。そして、「ママも」と言いつつ、自分のウエストを測って仰天。お腹周りがだぶついていることは知っていましたが、こんなになっているとは。娘と大笑いしました。次は…と勢いづいた娘が巻き尺を思いっきり引っ張ったら、なんと壊れてしまいました。

 ずっと使ってきた巻き尺だったので残念でしたが、まぁ、これは思い出の品でもないので、アマゾンですぐ新しいものを買いました。で、昨夜のこと。

 私がちょうどブログを書いているときに、娘が階段を上がってきました。1階のダイニングから階段を上ると居間があり、そこの一角に私の仕事・作業場があるのです。娘がトレーに入れて持ってきてくれたのは、焼き立てのクッキーと入れ立ての紅茶。クッキーには「ごめんね!大好き」という字がチョコレートで書かれています。

 「この前は、ママのものを壊してごめんね」と娘。そんなことすっかり忘れていたのですが、娘は気にしていたのですね。巻き尺が壊れたことより、娘がこうしてクッキーを焼いて、時間をかけてメッセージを付けてくれたことが何よりうれしい。

娘が焼いてくれたクッキーと入れ立ての紅茶

 娘の作るクッキーはとても美味しいので一気に食べたかったのですが、昨夜は4枚だけにしました。これから、コーヒーと一緒に残りをいただきます。娘のお陰で、とても幸せな気分で一日をスタートさせることが出来ました。

娘が焼いてくれたクッキー。朝はコーヒーと一緒に

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