2023年8月13日日曜日

義父母に好評だった料理

  10日に無事ハワイから帰国しました。コンドミニアムでのんびりとし、プールや海で泳ぎ、食事を作って皆で食べるー。そんな8日間はとてもリラックスできる休暇でした。

 円安により、ハワイでは何でも高いと知人から聞いていたので、今回はご飯パック、パスタ・蕎麦、焼きそば、トマト缶、ソースやたれ、味噌、天ぷら粉、紅茶・コーヒーなど生鮮食料品・冷凍食品以外は出来るだけ持っていくことにしました。

 今回、私たちが作った日本人が食べる料理の中で、義父母に好評だったのは天ざる蕎麦とコロッケと焼きそば。蕎麦は亡父が大好きだった乾麺を持参し、天ぷらの具は現地で調達したエビとカボチャでした。義父母が食べてきたカボチャは「スクワッシュ」と言い、日本人が好むカボチャとは違う品種です。今回はスーパーで日本人が食べるカボチャを買うことが出来ましたので、天ぷらの具にすることが出来ました。

義父母に好評だった天ざる蕎麦

 コロッケは帰国日が近くなり、ジャガイモと玉ねぎとパンが余っていたので、思い付きました。パン粉は硬くなりかけたパンをオーブンで焼いて砕いて作りました。天ざる蕎麦で使い残っていたエビもフライに。持参したブルドッグソースをかけて食べました。

 私は食材を無駄にすることにとても抵抗がありますので、工夫して美味しく無駄なく食べることに注力しました。焼きそばに使ったキャベツは、コロッケに添えるキャベツの千切りと、ベーコンを使ったキャベツスープに。

 天ぷらに使ったカボチャが半分余っていましたので、パンプキンパイも作りました。砂糖がなかったので、朝食のワッフルにかけていたメイプルシロップを代用。娘が「これ以上シロップを入れたら、メイプルシロップ味のパンプキンパイになっていたよ。甘さは控えめだけど、メイプルシロップもギリギリのところで、味が強すぎないよ。ママ、グッド!」と褒めてくれました。

 結局、余ったのはバターと夫がジントニックに使っていたレモンと、食べ切れなかったスイカ数切れのみ。毎日、バラエティのある食事をしながら、食材をほぼ無駄なく使い切ることが出来ました。義母もグリルして余ったソーセージを、翌々日の牛ひき肉を使ったパスタソースに細かく入れるーなど工夫をしてくれました。旅行に行くたびに、沢山の食材を捨てることになってしまうーと言う義父母ですが、こうして協力してくれて、感謝!


コロッケとエビフライのパン粉はパンから作りました

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