2022年10月2日日曜日

文化祭

 再来年の2月に中学受験をする息子の学校選びのため、昨日は都内の学校の文化祭に行ってきました。 幼稚園時代からの仲良しのR君とママと一緒でした。

 学校説明会や文化祭・運動会などの公開行事は、学校を知る良い機会。 ですが、首都圏内の学校の行事参加を巡るママ・パパたちの”競争”は大変厳しく、申込開始時間にサイトにアクセスしても、すぐ満席となってしまうのが実情。 なかなかチャンスが巡ってこないのですが、今回は、R君ママに連絡をもらって、申込に成功しました。

 我が家の最寄り駅から電車を乗り継いで30分ほどで行かれるこの学校は、英語を強化したい子ども対象のインターナショナルコースもある共学校。 R君のママによると、同時期にあった説明会の申し込みは、申込開始日の開始時刻午前10時の1分前からサイトにアクセスし、10時になった瞬間から手続きをしたそうですが、すぐ満席となってしまい敗退したそう。 私はすっかり申込時間を失念し、夕方にアクセスしましたが、もちろん、一席も残っていませんでした。 

 参加枠が3000人(! )ある文化祭の申し込みも、手帳に書いていたのにすっかり忘れていました。 が、R君ママからラインに「申し込み出来たよ!」と連絡が入り、慌ててアクセスして申し込むことが出来たのです。 

  行事の参加は午前と午後に分かれていて、私たちは午後の部。 夫も「学校内を見てみたい」と言い、一緒に向かいました。 プリントアウトしてきた「受付表」を提示し、体温を測り手指消毒をして校内に入ると、賑やかに装飾されていました。 各教室では生徒たちがとても生き生きと活動していました。 生徒たちは素朴な感じで、とても好印象でした。

 子どもたちが行ったのは、「お化け屋敷」「脱出ゲーム」「カジノ」など小学生も楽しめる催し。 「脱出ゲーム」では、3つのゲーム全て勝った子は何と「合格祈願鉛筆」がもらえました。 これは一本一本生徒たちが書いたそうで、「何と素敵な心遣い」と感動しました。



ゲームで勝ってもらった合格祈願鉛筆

 R君ママとは自分たちが高校生だったころの文化祭の話で盛り上がりました。 R君ママは私より17歳下。 文化祭では男子が女子の服装を、女子が男子の服装をしてカフェを開いたことを楽しそうに話してくれました。

 札幌の高校に通っていた私の文化祭の思い出は、各クラスで作り出来を競い合った行燈です。 手作りの大きな行燈を皆で持ち上げ、練り歩いたことをとても懐かしく思い出しました。 友達が実家に泊まって、衣装を縫ったこともありました。 文化祭は今も昔も、楽しいものなのです。 

 夫は「混み過ぎているから、先に帰るよ」と早々と退散しましたので、制限時間の2時間半を十分楽しんだ後、4人で学校の最寄りのカフェでランチをしました。 R君ママと「一緒にこの学校に来て、保護者会の後にこうしておしゃれなカフェでランチもいいね」と盛り上がりました。

 有難いことに、私はこうして素敵なママ友たちと親しくしてもらっています。 透き通るような肌の持ち主のR君ママに、愛用の化粧品のことを教えてもらいました。 以前、教えてもらったときはすっかり名前を忘れてしまいましたので、今回はしっかりメモしました。

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