2020年12月27日日曜日

心落ち着けて、縫い物

  25日に学校の今学期最期の課題を出し終え、クリスマスも終わり、ようやく心落ち着けて家のことが出来るようになりました。まず、取り組んだのは縫い物です。

 ダイニングチェアの座布団カバーの紐が取れていたのですが、もう何ヶ月もほったらかしにしていました。10分もあれば出来るのに、いつも「To Do List 」の一番下で、ついつい先延ばしにしていたのです。

 ようやく今日、3枚分を直すことができました。この座布団は、新型コロナの影響でこの春経営破たんしたイギリスのブランドLaura Ashleyのもの。私はこのブランドが大好きで、寝具やカーテン、食器、タオルなど随分買っていました。このニュースを聞いたときは本当にショックでしたが、しばらくしてから米国の会社がライセンスを取得し、日本でもワールドというアパレルメーカーが来春に店舗やオンラインで販売を再開するというニュースを読み、ほっとしました。

 最初にLaura Ashleyの座布団カバーを買ったのはもう15年は前のことだと思います。その後4回買い替えたのですが、今回のは次の座布団カバーが買えるまで、大事に使っていこうと思っています。

 次に、息子の水泳キャップにバッジを縫い付け、ほつれを直しました。このバッジは先日、テストに合格してもらったもの。クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライのそれぞれで一定のタイムが出るとバッジがもらえる仕組みで、息子はブロンズを4つ、シルバーも3つもらっていたのですが、最後の平泳ぎがなかなか受からず、ようやく先日合格したのでした。今度はゴールドに挑戦です。

 ほつれを直したり、袋などちょっとした縫い物をすると気持ちが落ち着くので大好きなのですが、慌ただしい日々を送っているとなかなか出来ません。ひと針ひと針縫いながら、「やっぱり、こういう時間は大切だなぁ」と思ったのでした。

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