2024年11月11日月曜日

現地到着は最低30分前に

  昨日、娘が通っていたインターナショナルスクールのママさんコーラスのカラオケパーティがありました。卒業しても、「むつみちゃん、カラオケパーティ来ない?」と誘ってくれるのが、本当に嬉しい。

 参加したのは、日本、イギリス、チェコ、インド、中国、シンガポールなど各国からのママ。コーラスママは皆、当然ですが歌が上手で、ステージが大好き。それぞれ母国語の曲を歌ったり、英語の曲を歌うだけでなく、イギリス人ママがいしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」を歌ったり、若いママが石川さゆりの「津軽海峡冬景色」をこぶしを振り上げながら熱唱したり、すごいパワフル。

 ピンクレディーの曲は2人の日本人ママが持参した衣装と振り付きです。皆で、歌って、踊って、で盛り上がりました。私はカラオケがあまり得意ではないので、取り合えず1曲は歌い、あとは皆の歌を一緒に歌って、楽しみました。4時間はあっという間でした。誘ってくれたコーラスママたちに感謝!

 さて、ここからが今日2つ目の話題です。昨日、パーティが開かれたカラオケ店は横浜の元町・中華街にあり、スタートは16時でした。で、実は私が現地に着いたのは15時15分。店の真ん前まで行き、店の名前と携帯電話のメールの中に書いてある店の名前を照合してから一旦店を離れ、中華街をぶらぶらして、5分前にまた店に戻りました。

 というのも、先週の金曜日、五反田駅近くで開かれた会合の会場にたどり着けないという、とんでもない出来事があったからでした。楽しみにしていた「ほっかいどうの会」でした。北海道生まれ・育ちの人か北海道にゆかりがある人が参加する会で、主宰者の友人から「久しぶりに『ほっかいどうの会』を開くので、参加しませんか? 鈴木宗男さんが来るんだよ」と誘われて、早々に参加表明をしていたのです。

 「一人一品、北海道の食べ物か飲み物を持ってくること!」という参加要件にも、ちゃんと「余市ワイン」を事前購入して準備し、当日は研究室の冷蔵庫で冷やして、持っていったのにも関わらず、です。

 会場は五反田駅から徒歩4分の場所でした。私が駅に着いたのは開始時間の15分前の18時45分。そこからグーグルマップを使って歩きましたが、どうしてもたどり着けません。30分ぐらい行ったり来たりし、地図を見たり、ビルの横に貼ってある住所を確認しましたが、たどり着けません。

 五反田駅周辺はこれまでほとんど行ったことがないため土地勘が全くなく、あの街はとにかく広い。友人は主宰者ですので、連絡をすることも出来ません。で、「諦めない」性格だった私も、いろいろあって最近は「人生は諦めも必要」という境地に達してきていましたので、19時半、「これは縁がなかったのかも」と受け止めて帰宅したのでした。

 そこから学んだのは、初めての場所に行くときは、最寄り駅ではなく、現地に少なくとも30分前に到着して場所を確認してから、他の場所で時間をつぶすぐらいの余裕を持つこと、です。昨日は、それを試してみて、気持ちに余裕を持って参加することが出来たのでした。

 これからは、「現地到着は最低30分前に」をモットーに生きることにします。

 

 

 

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