この1週間、家族全員が体調を崩していました。息子の高熱と咳に始まり、娘も同様に高熱と咳、次に体調を崩した私も38度の熱と咳で外出が出来ませんでした。一番症状が重かった娘はインフルエンザもコロナも陰性だったため、風邪だろうということで、薬を飲んで何とか乗り切りました。最後にうつったのが夫でしたが、比較的症状が軽く済みました。
私は3週間前にマイコプラズマ肺炎を患いましたが、家族にはうつりませんでしたので、今回のはいったい何だったのでしょう?
体調が回復したため、昨日、娘と買い物に行きました。行ったのはユニクロ。娘は身長183㌢で、かつオーストラリアに行って少しぽっちゃりして帰国しましたので、合う服があるか心配でしたが、さすがユニクロ。娘に合うサイズがありました。ダウンコートとセーター、ヒートテックのインナーを買いました。
娘が小さいころはZARAやGAPなどで娘の服を買うのが本当に楽しかったのですが、どんどん大きくなってしまい、まず、靴が買えなくなりました。そして、服もなかなか合うものがなくなり、残念な思いをしていたので、本当にユニクロ、有難いです。ヒートテックのスパッツも買ってあげたかったのですが、普通は足首ぐらいの長さが、娘はひざ下ぐらいになるので、買えませんでした。大きい人は、本当に大変です。
夕ご飯の時間でしたので、娘に「何が食べたい?」と聞くと、「豚串が食べたい!」と言います。私も豚串が大好き。「今日は豚串を食べよう!」と盛り上がったのですが、ネットで調べても、串焼きのお店は大体が鶏肉。以前、娘と二人で行って豚串がとても美味しかった居酒屋に行ってみると、何と餃子の店に変わっていて、がっくり。
こうなると、もう、妥協できないんですね。もう、豚串が食べたくて食べたくて、仕方ない。あちこち歩き回ってやっと見つけたのが小さな炭火焼きの居酒屋でした。外に置いてあるメニューに豚串がありました。「やったぁ、豚串あった!」と勇んで暖簾をくぐりました。
人気の店らしく、空いていたのはカウンターのみ。でも、いい感じのカウンターです。まずは、豚串、鶏串、カマンベールチーズ、シシトウなどを注文。娘は今月20歳なので、もう飲んでもいいよ!ということで、ジンジャーエールで割ったハイボール、私はサッポロ生ビール。
娘は家では夫と私が飲むワインや日本酒の味見をしたことはありましたが、グラス1杯という量は飲んだことがありません。が、18歳以上が飲酒が認められているオーストラリアではお友達と飲んだことがあるようです。「私、ママに似て顔が真っ赤になるんだよ」とのこと。
娘と居酒屋で美味しい炭火焼きの串焼きを食べながら、飲んで、おしゃべりできるなんて、幸せでした。夫からは、息子にタコスを作って、美味しく食べたという写真付きメッセージが届きました。夫も私も、父息子、母娘のゆっくりした時間を楽しんだのでした。
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