シアトルに住む甥っ子から、結婚式の招待状が届きました。結婚式は10月末に市内のレストランで開かれるようです。招待状の真ん中の写真には、海岸を歩く甥っ子とパートナーがお互いを見つめ合いながら歩く姿が映し出されていました。髪をジョン・レノンのように伸ばし、ひげを生やした甥っ子は、とても穏やかで幸せそうな表情をしています。
招待状の裏面には、林の中で大笑いする甥っ子とパートナーの写真が載っていました。あぁ、自然体でいいなぁと思いました。
甥っ子のパートナーは同性です。義母は4人の息子たちが子どものころ「黒人の女性だけは駄目」と言っていたと言いますから、その息子の一人がアジア人(私)と結婚し、もう一人が男性と結婚するのを受け入れるのはずいぶん難しかったのではと想像します。
でも、今は、孫の一人が黒人と結婚し、今回招待状をくれた甥っ子ら二人が同性と結婚予定です。日本はまだまだLGBTQの生きづらさについて報道されますが、夫の家族を見ていると、米国では家族に当たり前に受け入れられ、幸せな人生を歩む人たちもいるのだと思います。
今回、招待状をくれた甥っ子がありのままの姿をオープンに出来るのは、叔父が同性パートナーと堂々と結婚式を挙げ、皆にお祝いしてもらうーという真っ直ぐな生き方をしたからだと思います。
愛し合う二人が将来をずっと共に生きようと決意し、こうして家族に報告するのはなんと素晴らしいことなんでしょう。
この招待状をもらい、私は心があたたかくなったのでした。
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