2024年9月4日水曜日

協力して子育てするということ

  昨日、夫も私も在宅だったため、デッキのプールを仕舞いました。夫がスチール製のフレーム約20本を外し、プールの中を洗剤で洗います。私がそのフレーム一本一本を丁寧に拭いて、部品と一緒に段ボールに詰めます。洗ったプールは塀にかけ、水分が切れたら、雑巾で拭いて畳みます。そして、段ボールの中に入れて終わりです。

 お互い、ひと言も言葉を交わさず作業に集中しました。デッキでプールを洗う夫を見ながら、これまでずっと協力して子育てしてきたよなぁと改めて思いました。子どもの成長に合わせて、遊びを計画し、楽しんで、そして黙々と片付ける。習い事のお迎え、学校の行事の手伝い、躾や学習の習慣をつけさせること(失敗しましたが…)、子どもの適性を見極めて手助けすること…。夫とはこれら全てを協力してやってきました。有難いと心から思います。

 プールを片付けた後は夫が玄関前の木を剪定し、私は息子の誕生日の飾りを仕舞いました。

 ひと仕事終えた後は、一緒に昼食。ホタテ・イカ・エビとアスパラを炒めて、前夜の夕ご飯で余ったパスタを入れて、シーフードパスタにしました。

「今年もプール楽しかったね」

「うん。君の言う通り、お盆を過ぎると入りたいと思わなくなるね」

「そうなんだよね。やっぱり7月が一番いい。お盆過ぎはまだ暑いんだけど、冷たい水の中に入りたいと思わないから不思議」

「不思議だよなぁ。来年も7月早々に出そう」

「そうしようね」

 来年も息子は一緒に入ってくれるでしょうか。

デッキでプールを洗う夫。手前は私がふいて仕舞ったプールのフレーム


 

 

 

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