息子の13歳の誕生日祝い第1弾として、「東京ディズニーシー」に行ってきました。昨年、一昨年と東京ディズニーランドに行ったため、何年ぶりかのディズニーシー。新しいエリア「ファンタジースプリングス」もオープンしていましたので、楽しみにしていました。
事前に7月の帰国時にお友達と行った娘にリサーチ。娘いわく、まずは入場してすぐに公式アプリからこのファンタジースプリングス内にある「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」、もしくは「ピーター・パン」のスタンバイチケットを獲得すること。そうしなければ、このエリアにすら入れないそうなのです。何だか難しいですね。
息子と夫と3人でオープン30分前の8時30分にパークに到着。ゲートの前は長蛇の列でした。気温もすでに高く、麦わら帽子だけでは日光を防ぎ切れず、日傘を持ってこなかったことを後悔しました。若い男性も女性も多くの人が日傘を差しており、「そうだよなぁ、テーマパークだから、帽子で十分と考えた自分が甘かった」と反省。
会場15分前にオープンしたので、比較的スムーズにパーク内に入れました。夫がアプリにアクセスし「アナと雪の女王」を獲得しようとしましたが、もう売り切れ、次に「塔の上のラプンツエル」にアクセスし、なんとか3枚分ゲット。その入場時間が13時半だったので、その前にいくつか乗り物に乗りました。それぞれが約1時間待ちでしょうか。
面白かったのは、ローラーコースターには身長制限があり、110㌢以下の子は乗れないのですが、195㌢以上の人も乗れないのです。列に並んでいるとギリギリの身長の小さな子どもたちが次々とクルーのお姉さんたちに呼ばれ、夫も呼ばれました。
身長計の前に夫が立っているのですが、お姉さんは夫よりずっと小さく、背伸びをしても夫の頭の上が見えません。台を持ってきてその上に乗り、夫の頭の上を見て、ぎりぎり195㌢未満であることを確認。夫は”合格”をもらい、列に戻れたのでした。
夫は若いときは195㌢ありましたが、今は縮んで193㌢。身長が縮んで良いこともあるのですね。
レストランはQRコードを読み込んで事前にオーダーしてから、席を予約します。乗り物に乗って写してくれる写真も以前は画面の番号を伝えると購入できましたが、今は、画面のQRコードを読み込んで注文です。もたもたしているうちに、次の人の画面を読み込んでしまい、クルーのお兄さんに聞くと「一旦読み込むと30分は出来ないんです」とのこと。あーあ、難しい。夫の公式アプリで読み込もうとすると、「英語版のアプリでは読み込めません」。で、お兄さんにいろいろと操作をしてもらい、ようやく写真を購入できたのでした。
いろいろと、本当に難しくなりました。私たちは娘や息子がいるのでギリギリついていけますが、お年寄りだけでは戸惑うことが多いかもしれませんね。ディズニーシーには義父母も私の両親も70代のときに一緒に行きました。当時は複雑な手続きなしに、楽しめました。今はワクワクするようなアトラクションが増え、夜の水上パレードも本当に素敵でしたが、あれこれ焦らずに楽しめた昔がちょっぴり懐かしい。
ポップコーンを買う息子と私 |
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