2022年12月31日土曜日

2022年 私の挑戦 ② ママさんコーラスで歌う

  大学院の指導教員の対応に悩んでいたとき、「私は間違った方向に進んでいるのかもしれない。他に目を向けなさいという、天からのメッセージかも」とも考えました。

 こうした場合は家族に目を向けるのでしょうが、私は一応は家族を大切にしているつもりですので、きっと家族以外の社会参加だろうと考えました。そして気が付いたのは、大学院に行き始めてからPTA活動にあまり関わっていないということでした。

 で、まず、手を挙げたのは息子の小学校の家庭科ボランティアです。ちょうど息子は調理やミシンがけなどが始まる5年生。実習を手伝ってみると、子どもたちの生き生きとした様子が見られて、とても楽しかった。子どもはあっという間に育ちますので、こうして、学校に関われたことは、とても良かった。

 そして、娘の通うインターナショナルスクールにも目を向けました。そして手を挙げたのが、クリスマスバザーの手伝い。綿あめ・ポップコーンブースの取りまとめ役に手を挙げました。このブースは大盛況で利益も沢山出すことが出来、PTA活動に貢献できました。また、今月中旬には手伝ってくれたママさんパパさん9人と「お疲れ様会」をワインバーで開くことが出来ました。子どもたちの進路の話などで盛り上がり、高校最後の年に他のママさんパパさんと交流が出来て、嬉しかった。

 そして、もっとも楽しかったのはママさんコーラスに参加したことです。週に1度2時間の練習を重ね、クリスマスソングをバザーや子どもたちのクリスマス会で歌いました。

「いつもママさんたちのコーラスを見るたびに、ママに歌ってほしいなって思っていた。歌ってくれて嬉しい」と娘。夫や子どもたちは、大学院のことでふさぎ込む私を見てきたので、楽しそうに歌う私を喜んでくれていたのかもしれません。ニコニコして私の”舞台”を見ている家族を見ながら、私も仲間のママさんたちと一緒に幸せな気分で歌えたのでした。

 大学院ではつまずきましたが、こうして楽しく社会参加が出来ました。2022年も良い年だったと思います。

 

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