今日、娘の通うインターナショナルスクールで生徒たちによるクリスマスコンサートが開かれました。ブラスバンドやコーラス、そしてオーケストラの演奏は約1時間半。生徒たちの奏でる音楽で、ひと足早くクリスマス気分を味わいました。
ヴァイオリンを弾く娘は、オーケストラのコンサートマスターを務めました。オーケストラのメンバーが着席して待つ中、舞台の袖からゆっくりと歩いてきて客席に深々と礼をする娘。娘の弾く弦の音に合わせて、メンバーらがそれぞれの楽器を鳴らし、音合わせをします。
そして、演奏が始まりました。堂々と演奏する娘を観客席から見ながら、成長したなぁと感慨深かったです。
娘がヴァイオリンを初めて弾いたのは幼稚園の年長さんのとき。サンタさんに「ヴァイオリンが欲しい」とリクエストし、25日の朝、部屋のカーテンの側に届いていたのを見つけたのです。
さっそく、個人レッスンをしている先生を見つけて習い始めました。その先生には今も週1回レッスンを受けています。娘が小さいころは練習させるため随分厳しくしましたが、今は一生楽しめる趣味となったようです。大学にオーケストラがあれば、入りたいと言っていますので、また、コンサートを観に行けるかなと楽しみです。
今日は母も連れて行きました。孫が舞台で演奏する姿を見て、とても嬉しそうでした。コンサートの前や休憩時間にはPTAのお母さんたちが準備してくれたワインやスープ、クッキーなどを頂き、母もインターナショナルスクールの雰囲気を味わい満足してくれたようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿