2022年12月18日日曜日

サンタさん、まだ信じている?

  金曜日は忙しい日でした。朝8時から横浜にある娘のインターナショナルスクールでPTAの活動。その後はママさんたちと元町のカフェでお茶をし午前11時から、なんと中華街のカラオケ店でお疲れ様会でした。盛り上がる中、私は2時間で切り上げ、息子の通う地元公立小学校の保護者会へ。忙しくも充実した一日でした。

ママさんたちとカフェで”朝茶”。アップルシナモンティが美味

 カラオケはとても楽しかった。ママさんたちの歌の上手なこと。参加した8人中、50代は5人、40代は2人、30代が1人。50代のママたちが歌う、松田聖子、中森明菜、山本リンダのウケること。その弾け方に、インターのママは違う、とただただ圧倒されました。

 英語の歌、日本語の歌、中国語の歌など入り混じり、皆で笑い、口ずさみながらの楽しいひとときでした。名残惜しかったのですが、私は先に失礼し、電車で40分揺れながら東京に戻り息子の学校へ。

 久しぶりの保護者会で、まずは担任の先生から二学期の報告がありました。子どもたちが取り組んだSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)の動画を紹介。息子は運動委員を一緒に務めているM君と二人での発表でした。

 自分の周囲の人に元気に挨拶をすることで、「すべての人に健康と福祉を」というSDGs3番目のゴールに近付くそうです。挨拶は人を嬉しくする効果があり、それが健康につながると考えたそうです。息子は大きな声で元気に発表していました。それだけで、十分でした。

 先生から報告の後は、お母さんたちがいくつかのグループに分かれ、お話し合いがありました。あるお母さんから振られた話題は、「まだ、サンタさん信じている?」 5年生は微妙な年齢で、一人には昨年サンタさんは来なかったそう。他の2人はまだ信じていて、今年もサンタさんは来るだろうとお母さんたちも期待していました。

 我が家の息子も、18歳になる娘も昨年まで信じていました。サンタさんが世界中の子どもたちにプレゼントをくれる。そして、娘にとっては自分が中学生になっても高校生になってもサンタさんはプレゼントを忘れないー。そのことが嬉しかったようです。娘と息子にすれば、お友達が「プレゼントをくれるのは親だよ」と言おうと、自分にはサンタさんがプレゼントをくれるーと信じたほうがずっと楽しいという発想だと思います。で、私たちも今年もサンタさんは我が家に寄ってくれると信じています。

 お母さんたちとのお話が終わった後、担任の先生に息子の様子を聞きました。勉強については、「算数は良くできますよ。社会も理科もしっかり勉強しています。国語は漢字が課題ですが、これはとにかく毎日、コツコツと練習するしかありません。小テストに良い点数を取るように頑張ろうと伝えています」とのこと。お友達とも仲良くし、問題行動もなく、「頼りになる存在ですよ」と言ってもらえました。とりあえず、ほっとしました。

 昨夜は息子が英語教室、娘が今学期最後の日でお友達とお茶、夫は会社の忘年会で私は一人でした。家族の帰りを待ちながら、子どもたちの大好物のパンプキンパイを作りました。穏やかな気持ちで過ごせた夜でした。

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