2020年4月13日月曜日

イースターエッグ・ハンティング

 12日はキリスト教の「復活祭」の日でした。十字架にかけられ死んだイエス・キリストが復活したことを記念する、キリスト教徒にとってとても重要な日です。今年は新型コロナウイルスの感染が広がっているため教会での礼拝は出来ませんでした。が、夫と子どもたちは「オンライン礼拝」で祈りを捧げ、「イースターエッグ・ハンティング」を楽しみました。

 イースターエッグ・ハンティングは、復活祭を祝うために飾り付けられた鶏卵をあちこちに隠して、探し当てる遊びです。子どものときにこの行事が大好きだったという夫が、娘が0歳のときから毎年欠かさず行っています。私はクリスチャンではありませんが、一緒に楽しみます。

 まずは卵を作ります。白い卵を赤、緑、青などの食品着色料で染めて、クレヨンで絵を描きます。15歳の娘も8歳の息子も、張り切って作りました。
 

 ランチには近所に住む母を招待。ランチの後は卵を持って、近くの公園へ。この日は母の体調も良く、一緒に行きました。公園では順番に、木のへこんだ部分や草の中などに卵を隠して、ハンティング。






 


 外出自粛要請が出されてから、ジョギングや散歩、食料品・日用品の買い物以外は家にこもる日々。久しぶりに外で遊べて、子どもたちも母もとても喜んでいました。

 この日の夜、娘の学校の友達から新型コロナウイルスに感染したという連絡がありました。最初に感染したのはその友達のお父さんで、お父さんは入院しており、症状の軽い友達は家にいるようです。

 身近な人が感染したのは初めてです。我が家はほとんど外出していませんが、「とにかく家にいよう」と、気を引き締めたのでした。

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