2026年9月29日火曜日

メロンの切り方

  この夏、親しくしていただいている札幌のYさんご夫婦からメロンが5個も届きました。我が家は皆、メロンが大好きなのでありがたく頂戴しました。甘くてとても美味しく、近くに住む母にも一つ持っていったところ、大変喜んでいました。

 毎日大切に食べて、最後の一個を切ろうと思ったところ、なんと、夫が先に切ってしまいました。あぁ、やられたー。この切り方をされると、半月形に切って種をすくい出し、皮の部分に沿って切る切り方が出来ないんです。


 それにしても、どうして、こういう切り方をするんだろう?写真に収めました。そして、「毎年なんだよなぁ」と思いながら、写真フォルダをスクロールしていくと、ありました。去年の夏の写真も。


 このときも、「どうして?」と思って写したのでしょう。その数日後には「普通はこう切るでしょう?」という私の切り方すら、撮影してます。リンゴだって、芯の部分を避けて、3分の1ぐらいのところで切る。どうして、真ん中を切って芯を取らないのでしょう? これって、文化の違いでしょうか?

 言えないんですよね、こういう小さなこと事は。たとえば、夫は皿やコップを洗った後、ガチャっという音を立てて、水切り桶に置いていました。すると、マグカップや皿の一部が欠ける。私は後からこっそりとそれを丁寧に包んで、燃えないゴミの日に捨てていました。ずいぶん、捨てました。涙。

 ずっと言えなかったのですが、数年前に勇気を振り絞って注意しました。そのときも「じゃぁ、いいよ、もう、食器は洗わない」とキレましたが、あの後は、皿やカップが欠けることがめったになくなりました。

 ニラだって、こういう風に切って、捨ててしまう。お米の袋だって、「あきたこまち」と書いてある上のほうを切るのではなく、下を切ります。だから、袋をあけるとき、字が逆さまになった状態で、お米を袋の中からとらなければならないんです。

 メロンの切り方については、さすがに言うことにしました。

「ねぇねぇ、こういう切り方をすると、食べるときに、きちんとした切り方が出来ないの。次から、つるに平行に切らないでくれる?」

「どっちでも同じじゃないか…。分かったよ、覚えておくよ」

 むっとした表情をしましたがキレませんでした。夫も年を重ねて、少しは丸くなったのでしょうか。

 さて、今日は結婚25年周年の記念日です。メロンの切り方をお願いするのに、25年かかりました。

 まぁ、夫もあるんだろうなぁ、言いたくても言えないことが。「なんで、そんな細かなこと気にするんだ? どうでもいいじゃないか」とか、「どうして、物を捨てられないんだ?」とか。だから、きっと、お互い様ということでしょうね。

0 件のコメント: