昨今の修学旅行は至れり尽くせりです。26日から3泊4日の日程で沖縄に行った息子の学校では、スーツケースは出発前に学校まで取りに来てくれ、帰りは自宅まで届けてくれました。飛行場までの往復はバックパックのみ。驚きました。
思い出されるのは、私の高校時代です。私が生まれ育った札幌の学校では、スキー学習が年に数回ありました。大型バスは学校から出発するため、生徒たちは自宅からスキー道具一式を持って、早朝の混んだ電車やバスに乗って学校に向かうのです。昨年開かれた同窓会ではその話題になり、「大変だったよね」と皆で振り返りました。あれに比べれば、下にローラーのついたスーツケースなんて、荷物にもなりません。いい時代ですねぇ。
さて、息子の修学旅行。息子はシークワーサーの絵付けや水族館など楽しんだようです。せっかくの沖縄でしたが、水泳はなかったとのこと。万が一の事故が心配ですから、学校側としても控えざるを得なかったのでしょう。
インフルエンザが蔓延していたため、各クラスに割り当てられた4台のバスの1台をインフルエンザに罹患した生徒たち用にしたそうです。息子のクラスは生徒数が一番少ないため、残り3台に分かれて乗車したとのこと。それでも、楽しく過ごしたようです。
ちゃんとお土産も買ってきてくれました。私と夫にはクッキーとキャンディ、義父母にはシークワーサーの塩とキャンディ、母にはシークワーサージャム、そして娘にはシークワーサーのお茶とキャンディ、そしてネックレスです。
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| 息子が家族に買ってきてくれたお土産 |
そのネックレスを見て、いいなぁと思ってしまった私。子どもたちからのお土産やプレゼントは消えてなくなるものより、形に残る物がいいんですよね。いつも、それらを見たり、触ったり、使ったりして、幸せな気分に浸れますから。でも、買ってきてくれるだけでも、ありがたいですよね。
さて、普段から全く手のかからない息子ですが、今回も全く手がかかりませんでした。息子と一緒に時間を過ごしたくて、「お洋服買ってあげるよ」と買い物に誘い、何点か買ってあげましたが、別に買ってあげなくても、家にあるものを持っていったでしょう。
スーツケースに詰めるのも自分で粛々と行い、「ママ、●●足りないから、買って」などと言われることもありません。昨日自宅に届いたスーツケースも、さっさと荷ほどきをして、所定の場所に片付けていました。ご家庭によっては、お母さんがため息をつきながら、居間に置いたままのスーツケースを見て、「旅行から帰ったら、さっさと片付けなさい」などと注意することもあるのでしょうが、そういうこともありません。何かなぁ、つまんないなぁ。
まぁ、何でも一人で出来るようになるということは、成長している証拠なので、良しとしましょう。でも、ちょっぴり寂しく感じるのは贅沢でしょうか。
