2023年11月16日木曜日

息子が駅伝選手に

  今日、息子から携帯電話に電話がありました。「ママ、駅伝の選手に選ばれたよ!」。声が弾んでいました。息子が学校代表の選手になったようなのです。

 選ばれたのは6年生約100人中8人で、男子4人女子4人。息子は今月から、塾の理科社会をやめて、かけっこ教室に戻ったばかり。受験を3ヶ月後に控えての決断は勇気が要りましたが、息子の明るい声を聞いて、あの決断は良かったんだと思えました。

 今日は息子に別の良い知らせがありました。数カ月前に学校見学に行ったインターナショナルスクールから、来年秋入学に向け、息子の出願を待っているというメールでした。息子は高校生向けの学校見学に行ったのですが、息子の受け答えがしっかりとしていたことを評価してくれたらしく、今回メールをいただいたようです。もちろん英語と算数の2教科の受験の結果によりますが、ともかく親として、どこかの学校が息子に「welcome」な態度で接してくれたことがうれしい。

 息子に良かれと進めていた、日本の中高一貫校。でも、息子の成績は一向に上がらず、無気力になり、どうしたものかと考えに考えて理科社会をやめることを決めました。4科目受験が必要なほとんどの中高一貫校の受験を諦めなければなりませんでしたが、息子の心のほうが大切でした。

 私は毎朝ジョギング・ウォーキングをしており、息子に「一緒に走ろう」と誘っていました。いつも、「起きられない」と断ってきましたが、今日は「ママ、明日、僕も一緒にジョギング行く」と自発的に言ってくれました。

 息子が少しずつ、息子らしくなってきています。

 

 

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