軽井沢の家に着いた翌日、息子のお友達のルイ君とお母さんが 新幹線で遊びに来てくれました。
我が家の娘も息子も本当に仲の良い友達は少なく、1人2人の友達を大事にし、ずっと付き合っていくタイプです。息子にとっては、ルイ君は幼稚園からの仲良し。息子は何をして遊ぼうかとあれこれ計画していて、東京の家からボードゲームなどを持ってきていました。
ルイ君のお母さんは私よりなんと17歳も若い。でも、とても気が合い(と私は勝手に思っている)、親子での付き合いなのです。
息子のお友達たちと幾度も一緒に遊んだことがあり、お母さんたちともおしゃべりをしてきた娘によると、ルイ君のお母さんは「とっても聞き上手なんだけど、聞いてばかりではなくって、自分の話もざっくばらんにしてくれる人」で、「10代の私でも、憧れてしまうほど綺麗な人」だそう。
そう、肌が透き通っていて、お顔も本当に美しいのです。そういえば、ルイ君ママと向かいあっておしゃべりして、中座してお手洗いに行ったとき鏡に映った自分の顔を見てぎょっとしたことが何度もありましたっけ。
で、私も遠慮なく聞きます。「ねぇねぇ、お肌、ものすごーく綺麗だよね。元々が綺麗なんだと思うけど、どんな化粧品使っているの?」「エステとか行ってる?」。「うん。最近はこの化粧品使っているよ。たまにヒリヒリするけど」と言って、すぐ携帯で検索して教えてくれたり、「エステ行ってるよ。フォトフェイシャル試してみた」とか、正直に話してくれるのも嬉しい。
駅には私と息子で迎えに行きました。お昼時でしたので、家では夫と娘がメキシカン料理の「タコス」を準備してくれました。
昼食後は、レジャー施設「軽井沢タリアセン」へ。まずは池でボートに乗りました。ボーイズは手漕ぎボート。最初は張り切っていたボーイズも後半疲れてきて、”戦力外”に。娘が一人で必死にこいでいたのが、笑えました。私とルイ君ママは足でこぐボートに乗り、おしゃべりしながら、池をのんびり巡りました。
次はアスレチック場に。「ゴーカート」や林の中を回る「サイクルモノレール」に乗りました。子どもたちは、壁に取り付けられた石のようなものを使って壁を登る「ボルダリング」にも挑戦。弓道を習っている娘は「アーチェリー」も体験しました。
林の中を回るサイクルモノレール。最初は少し怖い |
![]() |
登るのが難しいボルダリング |
![]() |
娘はアーチェリーに挑戦 |
夕方、家に戻ってバーベキュー。ボーイズがデッキで炭火を起こして、お肉や野菜を焼いて、皆でワイワイおしゃべりしながら食べました。ルイ君ママが持ってきてくれた、炭火で焼くお煎餅も大好評。泊まりで遊びに来てくれたので送迎の心配もなく、大人たちはワインを楽しみながら、食事が出来ました。
![]() |
デッキに準備した食事 |
食後、ボーイズはゲームをしたり、寝袋の中に一緒に入って漫画を読んだり。夜遅くまで、遊んでいました。中学校受験に向けて普段の生活が勉強中心になってしまっている息子ですが、親友との楽しい時間を過ごさせてあげることが出来て親の私も嬉しかったのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿