2025年6月30日月曜日

@メルボルンからの報告 カレーライス

  メルボルン6日目も娘の作ってくれたヨーグルトで始まりました。これは娘が毎朝食べているもので、果物にチアシードを混ぜたヨーグルトをかけたもの。チアシードはオメガ脂肪酸、食物繊維、ミネラルなどを豊富に含んだ植物の実です。

 毎日食べているので飽きないのだろうか?と不思議に思っていました。が、メルボルンに来てから、昨朝のホットケーキをのぞいて毎朝娘が作ってくれても、全く飽きません。娘はこのヨーグルトに出合うまで、スーパーで販売するありとあらゆるヨーグルトを試したそうです。本当に美味しいのです。

 

娘が作ってくれたヨーグルト。バナナとキウイを綺麗にカットしています

 朝食を終えた後は、娘は宿題。私は部屋の片付けです。私の友人が、一人暮らしの子どもの部屋に行っては、終日掃除・洗濯をしているーと話してくれたことがありますが、本当です。一昨日、昨日にした洗濯物をたたみ、部屋の掃除をし、ベッド下の物を整理します。また、娘が1年生のときに描いた絵は今回持ち帰るので、スーツケースに入れました。
 
 掃除と整理整頓が一段落したので、ランチです。前回、日本から持ってきたカレーライスのルーが沢山ありますので、娘と一緒に作りました。作った後は、せっかくですのでまた13階の屋上へ。今日は快晴で、おしゃべりもさらに弾みました。




2025年6月29日日曜日

@メルボルンからの報告 休日の朝食

  メルボルン5日目の今日は日曜日なので、娘がホットケーキを焼いてくれました。週末の朝ホットケーキは子どもたちが小さいころから我が家の定番でしたので、娘が「今朝はいつものようにホットケーキにしよう!」と提案してくれたのです。

 綺麗に切ったバナナとキーウイが添えられていて、私が作るよりずっとおしゃれ。さすが、アート専攻です。毎日朝食は部屋で食べていたのですが、今日はキッチン横にある共用のスペースでゆっくりと食べました。

共用キッチンでホットケーキを焼く娘
娘のホットケーキの盛り付けはアーティスティックです

 朝食の後は、再び昨日行ったセント・ギルダの海岸へ。市民らが手作りの作品などを販売するサンデーマーケットをぶらぶらと歩き、屋台でサンドウイッチを買ってランチに。その後は、海岸の近くにある遊園地へ行き、小さな観覧車に乗りました。

セント・ギルダにある遊園地「ルナ・パーク」の入り口

今日は観覧車だけ乗りました

 

セント・ギルダの海岸

 セント・ギルダから帰宅後は昨日のバーベキューの残りを夕食に食べて、「ミッション・インポシブル」を観に映画館へ。今日は夫と息子も東京でこの映画を観たそうなので、私たちも観よう!ということになったのです。

 字幕がないので、あまり良く分かりませんでしたが、トム・クルーズは相変わらず格好良かったですし、相変わらずアクションもすごかったので、十分楽しめたのでした。

2025年6月28日土曜日

@メルボルンからの報告 バーベキュー

  メルボルン4日目は再び娘の大学のアトリエに行きました。私は自身が現在も大学院に行っているように、学びの場にいるのが大好き。娘が自分の得意な絵を専門に学び、充実した学生生活を送っていることをとても嬉しく思っています。

娘のアトリエ。右と中央に作品、左は娘が撮影したメルボルン市内の写真
芸術学部の校舎。娘によると、昔は警察の厩舎だったそうです


キャンパス内にある黒くて丸いオブジェ。このキャンパスを作ったときに出た土をこの中に埋めているそうです

 オーストラリアの大学は3年間ですので、娘の学生生活はあと1年半。娘は将来的には大学院に行くつもりのようで、大学卒業後そのまま大学院に行くか、一旦就職するかはまだ決めていないようです。「自分のクリエイティビティ(創造力)を生かせる仕事をしたい」そう。ここで力をつけて、やりがいのある仕事を見つけてほしい。

 娘のアトリエを見た後は、キャンパスのすぐ近くにあるビクトリア国立美術館へ。常設展をゆっくりと鑑賞しました。

美術館に展示されている草間彌生さん作のオブジェ

 

ビクトリア国立美術館の外観

 その後は寮に戻って、バーベキューです。13階の屋上にはバーベキューの器具が設置してあり、とっても便利。昨日スーパーで買ってあった牛ステーキ、豚肉、野菜を焼きました。ゆっくりランチを食べた後は、トラムに乗って昨日も行ったセント・ギルダの海岸へ。

娘の寮の13階の屋上でバーベキュー

ステーキを焼く娘

メルボルン市内を走るトラム

 今日は天気が良かったので、夕焼けがそれは美しかった。桟橋は沢山の人で賑わっていました。

セント・ギルダの美しい夕焼け


2025年6月27日金曜日

@メルボルンからの報告 海へ

   メルボルン3日目は娘の眼鏡を買いに街に行きました。眼鏡をなくして数ヶ月経つのですが、まだ子どもっぽい娘は「眼鏡は親と一緒に買いに行くもの」という思いがあるらしく、ずっと眼鏡なしで暮らしていたのです。

 通常の暮らしには不便がないのですが、やはり、先生がボードに書く字が読めなかったり、映画が楽しめなかったりするらしく、今日一緒に買いに行きほっとしたようです。

 ランチは昨日の残りのパンやチーズ、サラミ、そして娘が作ってくれたトマトスープを昨日と同様13階の屋上デッキで食べました。娘の寮では1階に立派なキッチンがあり、各階にも電子レンジや共用のシンク、そして食事が出来るテーブルがあります。13階の屋上はとても気持ちが良く、ここの学生は恵まれているなぁとつくづく思います。

13階の屋上デッキで食事

 私が留学していたころの寮は3人で1部屋をシェアしていて、食事はカフェテリアでした。時代は代わり、学生寮は1人部屋が基本で、立派な共用キッチンがあり、学生たちは皆自分の好きな食べ物を作って、好きな場所で食べられます。娘の寮にはヨーロッパやアジア各国から留学生が来ており、それぞれが自分の食べたい食事を作っています。キッチンにいると、使う香辛料の匂いも違い、面白いなぁと思います。

 夕方はトラム(電車)に乗ってSt.Kilda pier(せント・キルダ・ピア)という海岸へ。娘が1人で電車に乗って行き、絵を描いたり、日記を書いたりする海岸なのだそうです。静かで、心が落ち着く場所でした。





2025年6月26日木曜日

@メルボルンからの報告 マーケットへ

  留学する娘を訪れたメルボルン2日目は、娘の寮から歩いて数分の所にある、産地直送の食材を売っている市場に行きました。

 そこでは新鮮な魚介類や肉、野菜、果物、加工食品など何でも売っています。東京のかつての築地市場もそうでしたが、市場は活気があって、歩いているだけでワクワクします。

活気溢れる「Queen Victoria Market」

新鮮な魚が並びます
お客さんが並んで買う牡蠣

 今日はサーモン、牡蠣(オーストラリアは南半球ですので冬です)、チーズ、サラミ、オリーブとトマトのオイル漬け、バケット、ローズマリーを買って帰りました。娘と寮のキッチンでサーモンを焼き、13階の屋上でピクニックをしました。 

娘の寮の13階の屋上でピクニック

 2時間ほど美味しい食事とおしゃべりをしてから、9階の娘の部屋に戻って、娘の部屋の片付けです。昨日は食料品や日用品など足りないものを買いましたので、今日はもっぱら部屋の中の整理整頓を手伝いました。

 日が暮れた後に、メルボルン市内をのんびりと散歩。中心地を流れるヤラ川沿いにあるカフェでワイン(娘はジンジャーエール)を飲んで、またおしゃべり。帰りはドーナッツとホットチョコレートを買って、寮に戻りました。 

市街を流れるYARA川の美しい夜景
YARA川を望むバーで、ワインを
中心街にある駅「Flinders Street Station 」にあるドーナツ屋さん

 夫と息子に電話をすると、夫は昨日、今日とちゃんとお弁当を作ってくれているようです。今日のお弁当はバジルパスタとオレンジチキンだったそうです。今日の夜のメニューはピザ。夫は料理好きなので、本当に助かります。

 夫は昨年2月の娘の入学時にこちらに来て、娘と一緒に10日ほど過ごしました。そのときは銀行の開設など英語が必要な場面が多く、夫が担当。今回は私の番で、夫も快く私を送り出してくれ、息子の世話をしてくれます。娘とこういう時間を持てて、とても幸せだなぁと感じています。


2025年6月25日水曜日

@メルボルンからの報告_娘の大学のアトリエへ

  昨日午後6時50分に成田空港を出発し、今日午前7時ごろ(日本時間6時)メルボルンに着きました。約11時間のフライトでした。

 隣の座席が空いていましたので、ゆったりと座れました。見た映画は4本(トム・クルーズズ主演のを3本)。やはりほとんど寝られませんでした。でも、メルボルンと日本の時差は1時間ですので、時差ボケもありません。

 娘が空港に迎えに来てくれ、タクシーで娘の寮へ。スーツケースいっぱいの物を片付けてから、娘の大学へ行き、アトリエを見せてもらいました。そこでは学生1人1人が絵を描く場所を与えられています。娘に案内してもらい、それぞれのブースの壁にかけてある学生たちの絵を見せてもらいました。皆個性的で、のびのびとしていて、自由に描いている様子がうかがえました。このような場で娘が得意な絵を学ぶことができて、本当に良かった。

絵画専攻の学生1人1人に与えられているブース


 娘の大学では、絵画、造形、版画、写真、映像、音楽、アニメーション、ダンス、演劇などの芸術学部はメインキャンパスとは別の場所にキャンパスがあります。娘にはあちこちを案内してもらい、図書館にも行きました。図書館でもあちこちに学生たちの絵やオブジェが展示されており、自由な雰囲気が漂っていました。

 キャンパス内を見終わってからトラム(電車)に乗って、中心街へ。賑やかなモールのフードコートでランチにピザとパスタを食べました。その後は公立図書館、食料品と日用品を買いにスーパーへ。初日からあちこち歩き回り、充実した一日でした。

ランチはフードコートでピザとパスタ

メルボルン市内にある公立図書館「State Library Victoria」

公立図書館の外観


あちこち歩き回った後は、娘の寮の部屋でチョコレートとお茶を

2025年6月24日火曜日

メルボルンへ

 娘が留学しているメルボルンへこれから旅立ちます。 娘と2人での10日間を楽しんできます。

成田空港のサクララウンジで


スーツケースは全部娘に持っていくもの。ご飯パック、コンソメ、お茶漬け、そば、そうめん、ナプキン、シャンプー