2025年9月3日水曜日

息子が14歳に

  息子が14歳になりました。暦の上では秋ですが、暑い日々が続き、まだまだ夏の東京。息子は暑い夏に生まれたのです。

 予定帝王切開で生まれました。誕生日は仏滅。主治医に「私は死産をしているので、また同じようになるのではと不安です。無事産みたいので、仏滅だけは避けてください!」と懇願しましたが、「その辺りは学会があって、医師が少ないので」と断られ、仏滅の日になりました。

 でも、息子は元気に生まれてきてくれました。3123㌘もありました。娘のときは1人が死産だったため、誰もおめでとうとは言ってくれませんでした。皆、どう言葉を掛けていいのか分からなかったのです。でも、息子のときは、医師、看護師、友人…。沢山の人が「おめでとう!」と言ってくれました。あれから病気一つせず、スクスク育っています。

 息子はもう身長が173㌢ぐらいあって、私にハグしてくれるときは、ぐっと下を向きます。あんなに小さくて可愛かった息子はどんどん成長しています。今やお弁当と夕食づくり、洗濯だけが私の仕事で、もう何も手をかける必要がありません。本当に寂しい。お弁当づくりはあと4年あるので、大事に楽しみたい。

 さて、誕生日はまず、母を招待して食事をしました。リクエストは「ミートパイ」を予想していましたが、「マカロニチーズ」でした。マカロニチーズはアメリカ人のソウルフードみたいなもので、私なりに改良を重ね、子どもたちもとても気に入ってくれているのです。このマカロニチーズとポークソテー。チーズが苦手な母にはサーモンにしました。

 ケーキは夏男らしく、毎年サーティワンのアイスケーキをリクエストしてきます。娘は私の手作りアップルパイと夫のチーズケーキを毎年リクエストしてきますので、これもきょうだいで違うところが面白い。

夫からのプレゼントはバスケットボールとリストバンド。私からはボールが入れられるバッグとNBAのタオル、そしてパズル。テーマはバスケでした

 そして、毎年恒例のディズニーへ。毎年リクエストを聞くのですが、今年は2年連続のディズニーシーに行ってきました。娘ともフェイスタイムで話し、家族の記念写真は携帯画面に映った娘も入れて4人で。娘がいなくて寂しいですが、画面いっぱいに笑った娘が写真に収まってくれたので、十分幸せだなぁと思いました。

ディズニーシーはお花が綺麗でした

息子も背が高くなり、夫にだんだん近づいています

14歳はまだまだ子ども。14歳の息子との日々を楽しみたいです。 

ディズニーシーの入り口の前にある地球儀。オーストラリアを背景に娘も入れて、写真撮影

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