9日の祝日、東京はあいにくの雨でしたが、母を招いて昼ご飯を一緒に食べました。メニューは夫が作るジャンバラヤ、私の豚汁でした。
ジャンバラヤはシーフードとソーセージ、ベーコンを使った米国ルイジアナ州の郷土料理。豚汁はお馴染みの和食の定番。マッチングはしませんが、夫も私も自分の得意料理を作ったほうが美味しいので、そうしました。
昼でしたが、母と私にはスパークリングワインを一杯ずつ、夫はビール。息子にも奮発して、ブラッドオレンジジュースを付けました。母もとても喜んで、おしゃべりも弾みます。そんな中、夫が娘にフェイスタイム(ビデオ通話)をしました。娘もちょうど、ひとりランチの最中でした。
娘が見せてくれたランチは栄養のバランスの取れた、美味しそうなメニューでした。前日煮込んだというミートソースを使ったパスタ、生姜焼き肉にトマト。
娘が言います。「ママ、私、昨日今週の分たくさんお料理したんだよ。鶏の挽肉を使ったミートソースと、カレーライスと、カボチャを使ったクリームシチュー。豚の挽肉のハンバーグも作ったの」。「すごいね。大学生になったばかりで作り置きが出来るなんて、さすが!」「うん、平日は講義があるから、お料理が面倒になるからね。お友達はカップラーメンとか、冷凍食品とか食べているんだけど、手作りのほうが美味しいよね」。
9日昼の娘の「ひとりランチ」。手作りのミートソースパスタに生姜焼き |
18歳での巣立ちは心配もありましたが、大丈夫でした。娘は自分で食材を買いに行き、料理をし、きちんと食事をしています。今、食べている最中のお料理の写真と、作り置き料理を入れた冷蔵庫の写真を送ってもらいました。
作り置きの料理が入った娘の冷蔵庫 |
「ママに買ってもらったディズニーの容器に入れると匂いが付いちゃうから、安い容器を買ってきたの。でもね、3つあるのに蓋が1枚しか付いていなかったの。で、サランラップでカバーしているの」と娘。
「あっ、それね。蓋をもう一度見てみて。重なっているから」
「えっ?そうなの。見てみる」
娘は蓋が3枚重なっていることが分かり、それをはがして、それぞれの容器にきちんと蓋をすることが出来たようでした。
翌日も娘から写真が送られてきました。ランチは、クリームシチューとハンバーグにトマト、キーウイ。夜はタコライスにりんご、そして豆乳でした。これも栄養のバランスが取れた、良いメニューでした。
10日昼の娘の手作りランチ。カボチャのクリームシチューとハンバーグ |
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10日夜の娘の手作りディナーのタコライス。りんごと豆乳を添えて |
それらの写真を夫に見せました。「私たちの娘、ちゃんと育ったね」。夫も「心配はいらなかったね。ちゃんと育った」と嬉しそうでした。
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