2020年8月12日水曜日

娘が友達と見た景色

 「ママ、景色がとってもきれいなの」ー。軽井沢にいる娘からそんな電話がありました。ビデオ通話の背景には青い空。すがすがしい景色が広がっていました。子どもたちと娘の友人レイちゃんは、夫と一緒に浅間山に山登りに行ったようです。

 娘は15歳(日本の高1)で、この秋からインターナショナルスクールの10年生になります。インターと聞くと派手めな女子を思い浮かべるかもしれませんが、娘はとても素朴な子です。仲良しのレイちゃんも素直で素朴な子で、娘とよく似ています。

 そういえば、、、。山登りを楽しむ娘とレイちゃんを見て、3年前のことを思い出しました。中1だった娘はレイちゃんと一緒に学校の屋根に上って、先生に怒られたのです。あのとき、娘は目を輝かせて「世界中が見えた」と感想を語ってくれました(参照:http://ar50-mom.blogspot.com/2017/06/blog-post_18.html)。子どもにとって、学校の屋根から見える風景は「広い世界」に見えたのでしょう 今回の景色はあのときよりずっと広く見えたに違いありません。山の上から見た風景の写真が、娘からメールで送られてきました。

娘が送ってくれた、山の上から見た風景の写真

 友達と屋根に上って、そこから見える風景を楽しんだ娘は成長して、その友達と一緒に山登りをして景色を楽しんでる。そんな娘を微笑ましく思います。

 翌日、夫から写真が送られてきました。青空の下散歩をするレイちゃんと娘の写真です。

軽井沢の野原を散歩する娘とお友達

 仲良しの2人ののんびりとした時間が、これからも続けば良いなと願っています。

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