2020年6月17日水曜日

久しぶり 夫と2人でのランチ

 3月2日に学校が休校になってから、娘が初めてお友達と出掛けました。授業も終業式もオンラインで行われたため、時折家族とジョギングなどで外出する以外はほとんど家を出なかった娘。同じくほとんど家を出なかったというお友達とランチを食べることにしたようです。

 今週から午前登校組になった息子を送った後に、おしゃれをした娘を送りました。みなとみらいにあるパスタ屋さんに行くといいます。そこはパンが食べ放題といい、「そこのパン、とっても美味しいから楽しみ」と嬉しそうに出掛けていきました。

 さて、久しぶりに夫と二人でのランチです。3月からずっと家族でランチを食べていて、先週から息子の給食が始まり、夏休みに入った娘と3人のランチになり、今日は2人。子どもたちがいないランチは不思議な感じがします。

 夫は「ピザを作るよ」と言い、ボールに強力粉とイーストを入れ混ぜています。私はルッコラサラダを作ることにしました。

 ルッコラサラダは、ざく切りしたルッコラの上にオリーブオイルとバルサミコ酢(少量の砂糖も加えます)でカリカリに焼いたベーコンを載せ、ミニトマトとスライスしたパルミジャーノレジャーノチーズをまぶした、我が家の定番サラダです。

 外は暑いですが、デッキで食べることにしました。猫の額ほどの狭い庭ですが、とても落ち着く場所なのです。夫がグラスワインを入れてくれましたので、ゆったりとしたランチを楽しめました。

 夕方、娘がご機嫌で帰ってきました。パスタ屋さんは以前とは違って、自分でパンを取りに行くのではなく、マスクの上にフェイスシールドをして、手袋をはめて、トングを持ったウエイトレスさんがテーブルまで来てくれ、パンを皿の上に置いていってくれるシステムになったそうです。トレイに載ったパンの中でどれを選ぶかは、指で指し示すのではなく、口頭でパンの名前を伝えるのだそう。娘の話を聞きながら、「コロナ禍でのレストラン運営は大変だなぁ」と思いました。

 食事の後は100円ショップに行って、ゼリーとアイシャドーとブラシを買い、その後はウインドーショッピングを楽しんだそうです。以前の日常生活が、少し形を変えてですが、徐々に戻りつつあり、嬉しいです。

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