私は46歳のとき、帝王切開で息子を産みました。ありがたいことに息子はすくすくと成長しました。が、今学期、成績「1」がついたら学校を放り出されるかどうかの瀬戸際にいます。
2年生のときに「1」がついた数学については、個別塾に通わせています。同じく「1」がついた国語については、私が横について漢字練習をさせたり、一緒に教科書を読んだりしています。
私は社会活動として、息子の学校のPTA活動に参加し、地元の絵本読み聞かせサークルで活動、そのほか、がんのお母さんたちの集いの場を月1回主催しています。
PTA活動は、ぐんと若いママさんと一緒です。息子の学校とかかわりたいと願って活動をしていますが、若いママさんたちのエネルギーに圧倒されています。
連日、連絡手段の「Band」というチャットに、30件から40件のメッセージが届きます。情けないことに、フォローするだけで精いっぱいです。「主体的にかかわってください」と言われますが、とても無理。
夫に、「あのスピードとパワーにはついていけないかも」と愚痴ると、「僕らはもう定年の年齢なんだよ。ついていけなくて当然だよ」と”引退”を勧めます。でも、したくない。引退をすると、学校やママさんたちとのつながりがなくなります。
でも、もう、つながることを諦めようかな、と思い始めました。研究でも、PTA活動でも、読み聞かせでも、若い人と活動をするのは、楽しいですが、ついていけないことも多い。で、今日、息子に言い渡しました。
「ママ、君を46歳で産んだんだよ。君も生まれたくて生まれてきたわけじゃないーと言いたいかもしれないけど、一応は、生まれてきたことに感謝してほしんだよね。学校を放り出されるようなことは、避けてほしいの」
「うん、分かっているよ」
「ぜんぜん、分かっていない。ママ、君の友人たちのママたちより軽く15歳ぐらい年取っているんだよね。下手したら、20歳ぐらい違うの。で、君の友人たちのママのように、宿題やテスト範囲なんかをこまめに把握するのは、もう、絶対無理」
「うん、分かっているよ」
宿題などを子どもたちがチェックする「グーグルクラスルーム」は、アクセスするのにパスワードがいるのですが、他のママたちは「子どもたちから無理やり聞きだした」などと嬉しそうに語っていますが、私なんて、息子にもう10回以上は聞いています。毎回、「グーグルクラスルームのパスワード、他のママ知っているんだよ。ママに教えて」と言うと、「ママ、それ、前教えたんだけど…」と呆れられながら、また、教えてもらいます。その繰り返しです。
「もう、『1』は勘弁してほしい。ママもダディも年だから、君に新しい学校を探す体力・気力はないから」
「うん、分かっている」
身長178㌢の中3の息子の横に座って、漢字の練習をさせるのはなかなかに辛い。「今が頑張りどき」と思いつつ、「息子が小学校のときに、もっと何とかすればよかった」と大反省してしまいますし、そもそも私は子どもに勉強を教えるのがうまくない。
息子よ、君を大事に育てたつもりだけど、勉強をみるのは、もうできない。少しずつでもいいから、何とか、自力でやってほしい。よろしく。
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