今日から「第40回東京私立中学校バスケットボール大会・男子新人戦」が都内8校を会場に始まりました。この春、都内の私立中学校に入学した息子がバスケ部に入部しましたので、さっそく観に行きました。息子は試合に出られませんでしたが、2年生の雄姿を観ることが出来ました。
息子は米国人とのハーフで父親が背が高いため、身長166㌢と中1にしては高いほう。しかし、息子の学校も他の学校も、1年上の先輩たちの背は息子よりぐんと高く、日本人もこんなに大きいのだなぁと驚きました。そして、まぁ、皆上手なこと。
先日、高校のバスケットボール部を描いた「The First Slam Dunk」を観て、バスケの面白さに目覚めた私。プレーしているのが息子じゃなくても、十分楽しめました。学校が保護者の応援席をコートの横に用意してくれたので、迫力満点。
選手たちのプレーに感動 |
どのチームの選手も、よくもまぁ、こんなに長い時間走り続けられるものだと感心しました。パスも、ドリブルも、本当に上手。私はバスケをよく知りませんので、あらっ、前向きながら斜め後ろにパス? すごっ。そんな遠くから、ゴール? やるじゃん。ええっ、ドリブル両手で? 器用ねぇ…。などと、一つ一つに感動します。
練習時間にゴール下でボールを拾う息子。まだマスク着用。理解できません |
親たちも「イケイケ!」「ディフェンス!」「落ち着いて!」など声がけがすごい。熱心なお父さんも何人も来ています。おそらくご自身もバスケをしていたのでしょう。「大事、大事、ここ大事」「苦しいときは皆苦しいんだ」と応援の言葉もいい。
というのは他のチームで、何と、我が息子の学校の第1回戦の観客は私だけ。皆さん、仕事などいろいろ事情はあるのでしょうが、何とか時間を作って来てあげてほしいと思いました。2回戦で数人の親が来ましたので、ほっとしました。
誰もいない息子の学校の応援席。後ろ側の応援席には親がびっしり座っています |
昨夜、26日(月)が始業式だというのに息子が全く宿題をしていないため、堪忍袋の緒が切れて、雷を落とした私。息子も負けじと言い返してきたため、すっかり険悪なムードになっていました。でも、息子は応援席の私にすぐ気付き、手を振ってくれました。
先生から「食べ物は消化の良いものを」という指示があったそうで、おかずがギッシリ入ったお弁当箱を広げて食べるという雰囲気ではないのかな?とも考え、初日の今日はお昼ご飯に鮭おにぎり2個とバナナを持たせました。息子からは「今日、足りなかったから、明日おにぎりは5個作って。バナナも」というリクエスト。了解! 明日は蒸しチキンもつけるからね。
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