2020年10月24日土曜日

ランチは娘の手料理で

高1の娘が昼ご飯を作ってくれました。中間試験が終わった後、1週間の休みに入った娘はお友達と映画を見に行ったほかは家にいて、時間を持て余しています。私はまさに今中間試験中。「ご飯作って!」と頼むと機嫌良く、「いいよ!」と言ってくれました。

娘が作ってくれたのは、トリの挽肉で作ったミートソースパスタ。みじん切りしたニンニクと玉ねぎを炒めてから挽肉を入れてさらに炒め、缶入りトマトを加えて、固形スープと塩コショウ、トマトペーストで味付けし、イタリアンパセリを加えたもの。出来上がったソースを見てみると、挽肉がきちんとばらけていて、美味しそうです。

「力を込めて作ったの」と自慢げな娘。

「心じゃなくて、力なの?」

「心ももちろん込めたんだけど、力は使った。腕の筋肉が痛いもの。挽肉が細かくばらけるまでヘラで何度もつぶしたから」

そうなんです。挽肉は適当に炒めると固まりやすい。アートが好きな娘は、料理の見た目の美しさも大切にしていて、娘が作ってくれるお菓子や料理は出来が綺麗なのです。

娘が作ってくれたランチ

デザートに、水ようかんを食べやすい大きさにカットして付けてくれています。黒文字を添えているところが、細部までこだわる娘らしい。

この日は、ズーム会議の予定が詰まっていた夫が会社に行って仕事をしてくれたので(終日会議だと、夫の声がうるさくて私は勉強に集中できないのです)、娘と二人でした。久しぶりの娘とのランチ。美味しく、楽しくいただきました。


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