今年と来年にかけ、人生最大の挑戦をします。博士号への挑戦です。11月に論文を提出し、来年1月に論文の審査会に臨みます。
2022年4月に東大大学院医学系研究科に入学。1年目の終わりに指導教員が変わり、自分の専攻ではない指導教員の下、研究を進めました。指導をほとんど受けず、自分の研究の方法が正しいのかも分からず、ここまで来ました。
同じチームの研究者数人から助言を受けながら(彼らも私の研究の専門ではない)、英文約100ページの論文をまとめました。内容はがん患者と医療者のコミュニケーションについて。1350人対象のアンケート調査と20人のインタビュー調査を実施し、その分析結果をまとめました。
博士課程は大変厳しい4年間でした。でも、一度自分で決めたことはやり切ることだけを目標にここまで来ました。
審査会は30分の発表と教授4人と助教授1人による1時間半の質疑応答です。パワーポイントのスライド作り、口頭発表・想定問答の準備も、61歳の医療のバックグラウンドがない人間にとって、とても難しいものでした。
さらに、先月と今月にかけて2回、指導教員の前で審査会の予演会をしましたが、2回とも指導教員はコクリ・コクリと寝ていました。悲しいなぁと思いましたが、指導教員にとっても、自分が受け入れたわけでもない年配の博士課程の学生を引き受けることは、面倒だったはずで、彼女にとっても私に研究を続けさせるという責任を全うするだけも十分だという思いなのだと想像します。
でも、若手研究者数人がスライドの作り方、ウェブ上での発表の心構えなどを親切に教えてくれました。また、中堅研究員の論文への適格な助言も大変助かりました。
全力を尽くしますが、結果はどうなるか分かりません。でも、このような状況下、まぁ頑張ったと自分をねぎらいつつ、日々審査会の準備を進めています。
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