オーストラリア・メルボルンに着いた娘。ケアンズで飛行機を乗り換えたとき、メルボルンに到着したとき、と「フェイスタイム」で話すことが出来たので安心でした。本当に便利な世の中ですね。
寮に着いて荷物を置いて、まずはスーパーへ行ったそうです。寮に戻って落ち着いたころに、再びフェイスタイムで連絡をくれました。窓から見えるメルボルン市内の眺めは「やっぱり、とても素敵だよ」とのこと。お腹がすいたようでしたが、そのまま寝て、起きたのは翌日昼過ぎだったようです。
翌日の午後は2時間かけてキッチンで調理をしたようです。作ったのは「ビビンバ」と「ベーグル」。いすれも材料から丁寧に作っていました。ビビンバは人参、モヤシ、ホウレンソウ、豚肉を別々に炒めたそうで、とっても美味しそう。ベーグルもなかなかの出来です。
娘から送られてきた画像。ビビンバ3食分とベーグル |
今は、インターネットで簡単にレシピが手に入りますので、食べたいと思ったものをすぐ作れるので便利です。先日、息子がチョコレートムースを作ってくれましたが、初めて作ったとは思えないほど美味しかった。息子が普段参考にするのは、料理好き男子らのユーチューブ。見せてもらったら、まぁ、作るときも食べるときも豪快です。私はお菓子を作るときは調理用計量器でグラム数を計って作るのですが、彼らは、適当にボウルに材料を入れていくように見えます。
たとえばバターはかたまりをカップに入れても硬いのであちこちに隙間が出来、見るからにざっくり1カップ。なんか適当そうですが、ちゃんと出来上がっているので、これで良いのでしょうね。
娘は料理歴が息子より長いですので、レシピはあまり見ないそうです。ビビンバの作り方を聞いてみると、野菜はそれぞれをごま油だけで炒め、豚肉は醤油、ニンニク、酢、コチュジャンを入れたそう。娘によると「ごま油がめっちゃ重要」。
ベーグルは初挑戦だったので、ネットでレシピを見たようです。材料は小麦粉、ベーキングパウダー、イースト、塩、ヨーグルト。生地を練ってからしばらく寝かせて、その間にビビンバを調理。生地が膨らんだらベーグルの形にして、お湯で30秒ゆでた後、卵の黄身をササっと塗ってオーブンへ入れたと説明してくれました。
私も昔、日本でベーグルがあまり売られていないころ手作りしましたが、今はそんな面倒なことはしません。普通にスーパーに売っていますので、それを買います。オーストラリアでも売っているでしょうに、自分で作ってみるなんて、偉いぞ!
次回、帰国したときに、ビビンバもベーグルも作ってもらうのが楽しみです。
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