2021年12月27日月曜日

シルクハットとステッキ

  今年も、小4の息子と高2の娘のところにサンタさんが来ました。いつもは別々に寝る2人もクリスマスイブは娘の部屋で一緒に寝ます。サンタさんが部屋に入って来やすいように、梯子を窓の横にセッティング。もちろん、窓の鍵は開けておきます。お腹が空いているだろうサンタさんのために、アップルパイとお水も準備しました。そして、25日の朝、子どもたちが目覚めたときには今年もちゃんとプレゼントが届いていたのです。

 アートが好きな娘にはイラストブック。娘は「これが欲しかったの」と嬉しそう。目や鼻などの体のパーツや動物、草木などについて細部にわたる描き方のコツを教えてくれる本です。アートのクラスで、人物の目などを何度も描き直している娘にとっては、ドンピシャリのプレゼントでした。

 息子には、シルクハットとステッキでした。息子は「サンタさんにこれを頼んだんだ」と大はしゃぎ。早速、帽子を被り、ステッキをつきながら家の中を歩き回りました。

 今年のクリスマスはとてもスムーズでした。イブは夕方に教会に行き、料理担当の私がチキンとマカロニチーズグラタン、アップルパイを作りました。

クリスマスイブの食卓

 25日の早朝は夫の両親とオンラインの「ズーム」でお話しました。義父母が送ってくれたプレゼントを開け、その様子をリアルタイムで義父母が見られるのは、とても良かった。

 義父母と1時間ほど話をした後、息子は塾の冬休み講習へ。午前8時45分から11時45分まで3時間です。塾が終わった後、私の母と娘と待ち合わせして、サーティワンアイスクリームへ。私の母にアイスクリームケーキを買ってもらい、帰ってきました。

母が買ってくれたサーティワンのアイスクリーム

 25日は夫も料理を作ってくれました。アジとトマトのお料理と、クラブケーキ(カニのコロッケのようなもの)です。私が作ったのは、サーモンのローズマリー風味と、ポテトのお料理、ステーキです。母は肉とチーズなど乳製品が苦手で、かつ、歯が悪いので硬いものも食べられません。ですので、母も食べられる料理を準備するために、2日に渡ってクリスマスの食事を作りました。子どもたちはご馳走を続けて食べられて、大満足です。

25日の食卓。子どもたちにはステーキ、母にはお魚の料理

 シルクハットを被りながら、塾へ行く準備をする息子を見ると少し可哀想になりましたが、帰宅後はクリスマスプレゼントのDVDを見られるので、良しとすることにしました。今年は心配事もなくクリスマスを祝うことができ、本当に良かったです。 

サンタさんにもらったシルクハットを被りDVDを観る息子


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