2025年7月7日月曜日

@メルボルンからの報告 最終日には

  メルボルンに留学中の娘を訪れた旅は7月4日に最終日を迎えました。10日間、娘の寮のベッドで一緒に寝て、毎朝娘がフルーツ・ヨーグルトを丁寧に作ってくれました。朝そのヨーグルトを食べながら娘とおしゃべりし、一日をスタートさせるのがとても幸せでした。

娘が作ってくれたフルーツ・ヨーグルト

 

娘の寮の部屋の窓から見える景色

 ヨーグルトを食べた後は、再び大学のメインキャンパスへ。キャンパス内をのんびりと散歩し、日本食のファストフード店でテイクアウトのラーメンを買い、ベンチに座って食べました。スープは味噌かとんこつのいずれかを選べるので、私たちの大好きな味噌ラーメンをオーダーしましたが、醤油ラーメンのようにあっさりしていて、ちょっぴり残念でした。でも、手軽にラーメンやうどんが食べられるのは日本人としては有り難いなぁと思いました。

キャンパス内の日本食のファストフード店

テイクアウトしたラーメン

 大学のグッズ売り場では、夫や息子に大学のロゴの付いたTシャツや帽子などを購入。母と娘、そして自分自身にはクマのぬいぐるみを買いました。

グッズ売り場の入り口に展示されているベア。ベアの左手に買ったぬいぐるみを置いて写真撮影

 一旦寮に戻って、ワンピースに着替えて、日が暮れてからヤラ川沿いのレストランに行きました。毎日動きやすいジーンズとセーターでしたが、最終日におしゃれをしよう!と娘と決めていたのです。

 娘とのたくさんの思い出ができた10日間の滞在。娘は親元から離れて暮らすことで、ぐんと大人になっていました。将来に向けての考え方もしっかりとしていて、でも、優しさと家族への深い愛情は変わっておらず、安堵しました。

ヤラ川沿いのレストランで

 娘は我が家のアイドルで、私も夫も息子も娘と過ごす時間が大好き。夫は入学時にこちらに来て、娘がスムーズに大学生活をスタートできるよう手助けしました。今度は息子が1人で娘に会いに来ることになっています。中2の息子も来年ぐらいには1人でメルボルンまでの飛行機に乗れるでしょう。夫も来春ぐらいにもう一度来ると言っています。私ももう一度、娘と2人でこのメルボルンで過ごしたいなぁ。

美しいヤラ川の夜景



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