2025年7月6日日曜日

@メルボルンからの報告 大学のキャンパスへ

  娘が留学するメルボルンでの滞在9日目(7月3日)は、娘の大学のメインキャンパスに行きました。アート専攻の娘は普段は別のキャンパスにあるアトリエで絵を描いているのですが、共通の講義などはこのメインキャンパスで学んでいるのです。

 大学のキャンパスは娘の寮から歩いて5分ぐらいのところにあります。開放的な雰囲気で、冬休みなので学生たちがのんびりと外のベンチに座ってランチを食べたり、お友達とおしゃべりしたりしています。冬といっても、外で食事が出来るほどの気温です。雪国育ちの私にとっては、晩秋といっていいぐらいの快適さです。

メルボルン大学の構内
大学の校門
紅葉が綺麗です


 ランチはメキシコ料理のファストフード店に行きました。オーストラリアは日本より物価が高く、ファストフードでも1,700 ~2,000円ぐらいするのですが、キャパス内のファストフードは1,500円前後で、学生たちに優しい価格になっています。この日はメキシコ料理のブリトーを注文し、キャンパス内のベンチに座って食べました。

 食後は、娘のリクエストで街にあるケーキ屋さんへ。「ここにママと一緒に来たかったの!」と娘。実はここの店は数日前に”下見”に来ていて、ショーケースの中のケーキはどれも美味しそうで、何を食べようかずっと迷っていました。結局、初志貫徹で私はレモンタルトとコーヒー、娘はピーカンナッツタルトと紅茶を注文しました。

 レモンタルトはレモンの酸味がきちんと出ていて(美味しくないレモンタルトは酸味が足りないのです)、ピーカンナッツタルトはピーカンナッツが丸ごとふんだんに使われ、つなぎに使われているキャラメルも美味しく、スイーツ好きな私たちは大満足でした。

ケーキ屋さんのショーケースに見入る娘

どれも美味しそうで、迷いました

私はレモンタルト、娘はピーカンナッツタルトを選びました
 
  ケーキ屋さんの後は、第一次世界大戦の戦没者を祀る戦争慰霊館へ。戦争で亡くなった方々へ祈りを捧げました。その後、トラム(電車)に乗って、セント・キルダの海岸へ。この日見た夕日も素晴らしかった。娘と過ごす時間はなんて楽しいのだろうーと幸せをかみしめました。

戦争慰霊館からはメルボルンの街を見渡せます
 
  
美しいセント・キルダの夕日


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