メルボルン滞在中、娘とたくさん話をして、とても感動したコメントがありました。それは、夫についてです。
これまで何度も書いてきましたが、夫は家族を何よりも優先する人で、特に娘への愛情はとても深い。夫と電話でどんな話をするのか聞いてみたら、娘がこう言うのです。
「ダディとは映画の話とか、アニメの話とかで盛り上がるの。もちろん、勉強の話もするんだけど…」
「そうだよね、ダディはあなたの読んでいる本の内容に詳しいし、アニメもちゃんと観てる。ハイキュウとか、鬼滅の刃とか…。ママもいつもダディ偉いなぁと思っていたよ」
「うん、私、分かっているんだ。ダディは私が観るアニメや映画を特に好きなわけではないって。でも、私と話をするためだけに、それらを観てるんだって」
娘の目からは涙が流れていました。
「そんな風に、私と共通の話題を作るために努力をしてくれているダディ、大好き」
夫の愛はちゃんと娘に伝わっていました。
以前、娘が「私は何百回生まれ変わっても、ダディの娘に生まれたい」と言っていました。その言葉は、娘が結婚するときまで大事にとっておこうと思っています。そして、今回の娘の言葉も大切にとっておいて、特別なときに伝えたいと思います。
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