2023年7月26日水曜日

星空観測会

  昨夜、息子の通う地元公立小学校で「星空観測会」が開かれました。息子は6年生で、夏休み初日から朝9時から夕方5時まで毎日塾通いをしていますが、今日は家族全員で空の星を眺め、望遠鏡で月を観て、大いに楽しみました。

 今回のイベントは在校生のパパさんたちが主催。夜6時半から体育館で、宇宙に関して、「地球が10歳だとしたら、宇宙は何歳でしょう?」(30歳だそうです)などクイズをしてくれ、盛り上がりました。

 グラウンドに移動した後は、携帯電話にインストールしていたアプリを使って、星座を観ました。空に携帯電話をかざすと、星座を教えてくれる賢いアプリです。これは事前に参加者に一斉に送られてきたメールに添付されていたURLからダウンロードしたもの。息子と一緒に、「あれは乙女座だね」「僕、乙女座だよ!」「えっ?そうだっけ」などとおしゃべりしながら、空を眺めました。こんなロマンチックなアプリを知っているパパさんがいたのかなぁ、素敵だなぁと感動しました。

沢山の在校生と家族が楽しんだ星空観測会

アプリを使って、星座を調べました

 あちこちに望遠鏡が設置されており、月も観ました。参加した娘も「クレーターまでくっきり見える!すごーく綺麗!」と興奮していました。夫も楽しそうに、望遠鏡をのぞいていました。

 東京は連日猛暑日が続いていますが、今日の夜は気温も少し下がって過ごしやすく、最高の観測会となりました。空を眺めながら、何て幸せなんだろうとしみじみとした気持ちになりました。

 受験のためか、6年生はあまり参加していませんでした。私はこういうイベントは大好きなので、家族で参加します。今回は低学年の子どもたちもたくさん参加していました。「まだまだ小さくて、お母さんたち沢山の楽しみがあっていいなぁ」とちょっぴり羨ましくなりました。そして、私とほぼ同じ背丈になった息子に何度もハグをして、あっという間に過ぎていく愛しい「いま」をかみしめたのでした。

 

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